『セルフィー撮りすぎご注意!?』

スマートフォンとSNSの普及で、セルフィー(自撮り)をする人は一気に増えまし
た。
自撮り棒など、専用のアイテムも世界中でブームとなりましたね。

でも、あまりにも頻繁にスマホの画面を自分の顔に向けてはセルフィーばかりしてい
ると、自慢の美肌がとんでもないダメージを受けているかもしれません。
セルフィーのしすぎが原因で、肌荒れやシワが増えて、顔の老化が加速する危険性が
あるとかないとか・・・。

たくさん自撮り写真を撮影してSNS等へ公開している人は、ひょっとすると注意した
ほうがよいかもしれません。
イギリスのスキンケアクリニックでメディカルディレクターを務めるサイモン氏の警
告によると、スマートフォンのスクリーンから発せられるブルーライトが、肌に損傷
をもたらす可能性があるというのです。
日焼け止めクリームを塗っても防げない、スマートフォンの液晶画面から出るブルー
ライトは、肌の深部にまで達して皮膚にダメージを与えるのだそうです。

その証拠に、頬の右側と左側で肌荒れ具合を比較するだけで、普段どちらの手でス
マートフォンを耳に当てて通話しているのか、医師は正確に言い当てられるそうで
す。
うーん、怖いですね・・・。

ただし、こうした一連の警告メッセージは、すべて美肌クリニックの関係者から出さ
れているため、もしかすると、やや宣伝の意味合いがあったりするかもしれません。

また、単にブルーライトが原因なだけではなく、古くから指摘されてきた携帯電話の
発する「電磁波」が身体におよぼす影響とも言われています。
実際にセルフィーが原因で老化が加速したという臨床事例が紹介されているわけでも
ないので、やはりやや言い過ぎな感じがあるようですね。
ともかく、どうしても気になる方は美肌クリニックへ行ってみるといいでしょう。

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