飛行機に乗る際、大きい荷物は預けなくてはなりませんね。
海外旅行で預けた際に、自分の荷物が別の場所へ行ってしまったり、カバンが破損したり、貴重品が盗まれたりなどの、いわゆる「バゲージトラブル」。
航空会社と旅行代理店の業界団体SITAがまとめたデータによると、2011年の世界の航空機搭乗人数は28億7000万人で、同年にトラブルが発生した荷物は2580万個。
単純計算で1000人に約9個の割合で荷物に何かしらのトラブルがあった、という結果になっています。
そのうち2.5%が紛失・盗難の被害だそうです。
特にお金の持っているイメージのある日本人はターゲットになりやすいのだとか。
そもそも、破損とか盗難があるってこと自体、理解しがたいことです。
空港で荷物を預けた後、どのようなルートや方法で受け取り場所まで運ばれているのか・・・。
そんな疑問を解消するため、荷物にカメラを設置して預けた人の動画があります。
こちらはベルトコンベヤーの動画。
人の手を離れてからは、まるで遊園地のジェットコースターに乗っているようです。
ちょっと楽しい・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=1MBWZWyvMng
そして、こちらがエア・カナダの飛行機内から乗客が撮影した動画。
おいおい・・・。
係員が乗客の荷物を機内から外に運んでいるのですが、降りるのが面倒なのでしょうか。
上からボンボン荷物を投げています。
これでは頑丈なハードケースも壊れてしまいます。
https://www.youtube.com/watch?v=PgDizh4DMno
これが自分の荷物だと思うと、たまったもんじゃありません。
貴重品や壊れものは、預け荷物の中にいけないというのは鉄則ですね。
それと、カバンはなるべく汚いもののほうがよさそうですね・・・。