「Lexus」といえば高級自動車ブランドですが、さらに高級な特別仕様車「LIT IS」を開発したそうです。
何が特別かと言うと、車体に4万1999本ものLEDが取り付けられた、文字通り光り輝く1台なのです。
実は、この特別仕様車はイギリス人アーティストDua Lipaの「Be the One」という曲のミュージックビデオとのコラボレーションとして作られたものだそうです。
ミュージックビデオのために特別仕様車が作られる、というのはなかなか珍しいことですね。
動画が公開されています。
https://youtu.be/mgI_pH8TOVY
しかもただ単にピカピカ光るだけではないんです。
このLEDはすべてプログラミングされていて、音楽と同期して光ったり、ドライバーのジェスチャーに反応して点滅したりというハイテクなインタラクションが実現されています。
そうなるともはや、車というよりはむしろアート作品という印象ですね。
https://youtu.be/A8jSdgT3Drc
さて、ではミュージックビデオ限定の仕様かと言うとそうでもなくて、このLEDシステムは希望すればオプションとしてふつうのレクサスに実装が可能とのことです。
もっとも、実装するのには約1,600mものコードが必要なうえ、すべて手作業で取り付けなければいけないそうですが。
公道で見られる日は来るんでしょうか。。。