もうこれで困らない!?

普段使い慣れた単語でも、英語になったとたん混乱することってありますよね。
外来語とアルファベットで溢れている日本でも、いざ外国で使う英語ってなかなか出てこないもの。
それもそのはず、例えば日常茶飯事の「デジカメ」という単語、これはもちろん今では子どもでも理解する「デジタルカメラ」のことですが、さて、デジタル一眼レフカメラは英語でなんと言うのでしょう?「デジタルカメラ」じゃありません。
Digital Single-Lens Reflex。ちょっと長いですよね。英語でも多用されるように略語でDigital SLR (ディジタル エスエルアー)といいます。単に頭文字をとってDSLRといわれることもしばしば。
知らなかったら出てきませんよね、こういった単語。
プロのフォトグラファーと将来フォトグラファーを目指す人のために撮影時に必要な英語本が、スタジオ事業で知られているイイノ・メディアプロから出版されています。
海外で撮影した経験をお持ちの方は、諸手を挙げて手に取りたくなるでしょう!
例えば撮影時に必要になる「箱馬」、日本では普通に使っているアイテムでも、英語ではなんと言うのか?専門用語ほど、海外に行って意思疎通が難しいものはありません。海外でも撮影専門の機材屋さんに行けば、だいたい説明していけばその言葉自体を知らなくても通じますが、知っていることにこしたことはありません。
この本はプロ、プロを目指す人向けにつくられていますが、撮影旅行の際でも役に立ちそうですよ。
撮影機材・LED照明の専門店

犬もまた

写真家の岩合光昭さんといえば、身近な猫から世界中の猫まで撮影され、猫の写真でおなじみですね。
しかし、猫ばかりでなく犬もまた撮影されているんです。
現在ノエビア銀座ギャラリーで岩合光昭さんの「ニッポンの犬」写真展が開かれています。
ここでは柴犬や紀州犬などニッポンの犬をニッポンの風土、季節とともに写し出された写真が展示されています。
私たちにとってはおなじみの犬でも、桜や富士山と組み合わされた写真では、外国人にとっては日本そのものを表しているかのように見えるかもしれません。
それくらいインパクトが強く、なおかつ猫写真同様に「いい表情」が作品の中に写されています。
動物写真家の岩合さんの写真を見て、癒されたり、そして動物を撮影するという欲求を感化されます。
日本の風土の中で季節、光、自然を「犬」という被写体と相互作用で高めあって作品となっている写真をみるのは、むずかしい動物写真を撮影するための目を養います。
癒やしと感化、どちらの目的にも絶好の写真展です。
撮影機材・LED照明の専門店

こんなチラリズム

あえて説明する必要はないでしょうが、「チラリズム」とは性的嗜好を示す、「ちらり」と「イズム -ism」を組み合わせた造語です。
近年の言葉かと思いきや、じつは60年以上前に新聞記者が表現として使った言葉だそうです。
性的嗜好といっても、なにもグラビアやポルノグラフィティのなかだけではありません。
例えば、20世紀最後の巨匠といわれたバルテゥス。昨年は東京都美術館でも「バルトゥス展」が開催されましたが、バルテゥスの世界にもチラリズム的要素が描かれています。
全て見せるよりも、ちらりと見せることによって観るものに、その世界観に引き込んでしまう作用とでもいえるでしょうか。
芸術でも商業でも共通する手法、テクニックだともいえます。
さて、今日ご紹介するのは、ひと味違った「チラリズム」。
そう、動物のチラリズムです。ただ、「ちらり」と「イズム」の「チラリズム」ではなく、「ちらっと見る」の「チラリズム」!
動物と目が合うときってありますよね、確かにこっちをみた!っていう瞬間。それを集めた面白いDVDがあります。声の出演に、なんと窪田等さんから、西村雅彦さん、清水ミチコさんと演出もユニーク。
思わず笑ってしまう癒しのチラリズム、ちょっと覗いてみたくなります。
撮影機材・LED照明の専門店

こんなチラリズム

あえて説明する必要はないでしょうが、「チラリズム」とは性的嗜好を示す、「ちらり」と「イズム -ism」を組み合わせた造語です。
近年の言葉かと思いきや、じつは60年以上前に新聞記者が表現として使った言葉だそうです。
性的嗜好といっても、なにもグラビアやポルノグラフィティのなかだけではありません。
例えば、20世紀最後の巨匠といわれたバルテゥス。昨年は東京都美術館でも「バルトゥス展」が開催されましたが、バルテゥスの世界にもチラリズム的要素が描かれています。
全て見せるよりも、ちらりと見せることによって観るものに、その世界観に引き込んでしまう作用とでもいえるでしょうか。
芸術でも商業でも共通する手法、テクニックだともいえます。
さて、今日ご紹介するのは、ひと味違った「チラリズム」。
そう、動物のチラリズムです。ただ、「ちらり」と「イズム」の「チラリズム」ではなく、「ちらっと見る」の「チラリズム」!
動物と目が合うときってありますよね、確かにこっちをみた!っていう瞬間。それを集めた面白いDVDがあります。声の出演に、なんと窪田等さんから、西村雅彦さん、清水ミチコさんと演出もユニーク。
思わず笑ってしまう癒しのチラリズム、ちょっと覗いてみたくなります。
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「はい、受けとった!」

写真撮影の現場よりも、テレビクルーの現場で耳にします、このかけ声、「はい、受けとった!」。
もちろんかけ声の仕方は撮影クルーにもよって変わると思うのですが、このやり取り、何を受けとっているのでしょう?
答えは、撮影機材のカメラそのもの、カメラレンズの交換時などです。
つまりは重く、そして高価な機材のやり取りです。
撮影者とアシスタント、機材がどちらから渡したとしても受取手は「はい、受けとった!」というかけ声をかけているのを耳にします。
これはもちろん機材の取りこぼしやタイミングのずれによって落ちたり損傷などのご作業を防ぐためです。
「渡した」と思っていても(感覚でも)、受取手がきちんと準備ができていなかったり、タイミングが悪かったりすると、受け取り外すことってあるものです。

この「機材の受け渡し」というシンプルな作業ですが、扱っているものが精密機材だったり、高価なものでは間違いは禁物です。
一言「受けとった」確認を声に出すだけで、お互いの作業の呼吸を合わせてスムーズに撮影業務を運ぶことができます。

ちょっとしたことなんですけどね、チームで撮影をする際にはとっても大切なことですよね「確認作業」。

新宿西口撮影機材ライトグラフィカ

『シャボン玉と音波』

イギリス工学・物理科学研究会議(EPSRC)のフォトコンテストで、優秀作品のひとつに選ばれたというこちらの画像。
目では見ることのできない「音の波」が空間に広がって、シャボン玉に接触する瞬間を捉えた写真だそうです。

この実験に取り組んだのは、オックスフォード大学・バイオメディカルラボの博士。
普段は、人間の体内に薬が浸透するパターンを研究しているそうです。
実験では、シャボン玉をつくる液体の中に蛍光性微小粒子を散りばめて、顕微鏡を使って微粒子の動きのパターンが撮影されました。

その詳しい仕組みですが、まず音を出して空間に「音波」を発生させます。
それがシャボン玉に接触すると、シャボン玉内部の気体の圧力に変化が加わります。
するとシャボン玉の体積にも変化が生じて、それがシャボン玉の表面を押したり引っ張ったりする動きとして現れるのだそうです。
そうして見えた動きのパターンが、蛍光性微小粒子によって具現化された写真なのです。

光っているのがシャボン玉の表面を動く粒子なんですね。
色々な写真の撮り方と表現があるものですね。

撮影機材・LED照明の専門店

『気球インターネット』

気球でWi-Fiを提供しようというプロジェクトがあります。
そのプロジェクト名は「Project Loon」。
グーグルの親会社「Alphabet」がすすめています。

Wi-Fiのアクセスポイントを、気球に乗せて、これまでインターネットが使えなかっ
た地点もオンライン化しようという、夢のような計画です。
しかし実際にプロジェクトは生きていて、まずインドネシアで試験を開始することに
なりました。

同社はインドネシアの3つの携帯キャリアと協力することで、「気球Wi-Fi」経由でイ
ンターネットを提供するそうです。

インドネシアは世界最多となる1万7000以上もの島からなっており、地形も山が多い
場所からジャングルまでさまざま。
そんな場所では、きっと固定インターネットを整備するよりも気球インターネットの
ほうが適している場所も多いことでしょう。

全国のすみずみまでインターネット回線が整備された日本とは違い、インドネシアで
はインターネットに接続できるのは、全住居のわずか1/3。
しかもそのスピードはかなり遅いそうです。
この「気球Wi-Fi」の回線速度は最大10Mbpsだそうで、計画が実現すれば同国のイン
ターネット環境は劇的に向上しそうです。

Alphabet社は、「現在インターネットにアクセスできていない40億以上の人にイン
ターネットを届けよう」という壮大な野望をいだいています。

それだけの人がインターネットに参加してきたら、グーグルに多大な利益をもたらす
一方で、オンラインの世界は相当に様変わりしそうですね。

撮影機材・LED照明の専門店

『白熱電球アート』

弊社照明機材にも使われているLED。
電力消費が少なく、エコな光源であることはご周知の通り。

その一方で、姿を消しつつある光源もあるわけで。
白熱電球ですね。
電力消費が激しい白熱電球は、照明の省エネ化の観点から、LEDにその地位を追われています。

白熱電球を発明した人といえば、「偉人」の代名詞、かのトーマス・エジソン。
今から135年前の1880年1月27日、エジソンは白熱電球の特許を取得しました。
その2年後、白熱電球は商用化され、市民の生活に次々と明かりが灯りだすのです。
当時、時代の最先端を走っていたエジソンも、今日のテクノロジーの進化にはさぞ驚くことでしょう。

特許の説明文でエジソンは、白熱電球の発明目的をこう述べています。
「白熱光によって明かりをもたらす電球を生産するためで、その電球は電力による明かりを分けるのに高い耐性を持つ」。
やがて時代が変わり、より安価で照度の高い技術に取って代わられてしまったものの、白熱電球の発明というのは世界的にも、歴史的にも決定的な瞬間でした。

現在、日本を含む多くの国々では白熱電球を廃止するべく、法の整備やメーカーへの指導が行なわれています。
まだ世界中には、何十億個もの白熱電球があると言われています。
それをただゴミにするのではなく、芸術に活かそうとするアーティストがいます。

アメリカのアーティストユニット、Caitlind r.c. Brown と Wayne Garrettは、何千個もの使い古した白熱電球を集め、雲のような形状の巨大なインスタレーションを作りました。

https://www.youtube.com/watch?v=2UTxTJ_P4pQ

鑑賞者がスイッチを引くことで、明かりをつけたり消したり出来る「雲」へと生まれ変わらせたのです。

また、彼らは約5,500個の白熱電球を使って「月」のインスタレーションを制作しました。
ただ月を模しただけではなく、ちゃんと月の満ち欠けが表現できるになっています。

エジソンは自身の発明が衰退していくことを想像しなかったでしょうね。
このインスタレーションを見たら、どう思うでしょうか。

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『音波を撮る』

音波というものは、本来ならば目に見えないものですが、サイエンス・フォトグラ
ファーであるリンデン・グレッドヒル氏によって華麗に写真に収められました。

彼が撮影に使う装置はごくシンプルです。
まずスピーカー。
水の入った容器。
LED照明。
アンプ。
正弦波を作るソフトが入ったコンピューター。

タンクに入れた水をスピーカーの上に置いて音を流します。
その音の振動で出来た波紋を、LED照明を使って照らし、撮影しました。

その結果、さまざまな美しい波紋が視覚化出来たのです。
音によって模様が異なるのが面白いですね。

彼のFlickrサイトにはたくさんの波紋写真が公表されています。

『宇宙ステーションのカメラに映った何か』

ある人物の手によりネット上に投稿されたUFO動画が話題を呼びました。
宇宙ステーションのカメラに撮影された、高速で宇宙空間を横切る物体。
この正体にさまざまな憶測が飛び交ったのはもちろんですが、とりわけ注目を集めたのは、この動画のタイトルにある「ファストウォーカー」の文字でした。

実はこの「ファストウォーカー」という単語は、北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)において、あるものの名を示す隠語なのだそうです。
北米の空の防衛の一端を担う統合組織にとって、この呼称が意味するものはいったい何なのでしょうか?
こちらが問題の動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=kAlYDmNyYCY

コンマ一秒以下のごくわずかな一瞬に、地球に向かう何かが映り込んでいます。
この物体が何であれ、とにかく異常な速さです。
この動画は「宇宙ステーションのカメラに映ったファストウォーカー」というタイトルがつけられました。

「ファストウォーカー」という言葉、NORADが「地球の衛星軌道上を交差し地表に着地した未確認飛行物体」をそう呼んでいるだそうです。
つまりはUFOということですよね。

国際宇宙ステーションには詳細を明らかにして欲しいところですが、いつものように真相は闇の中、ですね。。。

撮影機材・LED照明の専門店