『ライカX バリオ キャリングセット』

11月1日に限定100セットで販売された、ライカXバリオとアルティザン&アーティストの特製バックのセット。
価格は税込み356,400円。
実はカメラ本体だけで35万超するので、アルティザン&アーティストのカバンもセットでお得ですね。

さて、本体のライカXバリオですが、大きな特徴は、世界初のズームレンズを搭載したAPS-Cコンパクトであること。
今までコンデジではAPS-C以上のセンサーサイズになると単焦点のものしか無く、ズームレンズの要望は大きかったことでしょう。
そして当然のことながら、優れた描写性能・シンプルでわかりやすい操作性・動画はMP4形式でフルHDが可能、などなど。
まさにライカの意欲作ですね。

個人的にはライカのデザインが好きなので、このシンプルなデザインはとても魅力的です。
長方形のボディに丸いレンズという、誰もが思い浮かべる「カメラのイメージ」をつくったのは、他でもないライカなのですから、ライカの生み出すデザインは間違いないはずです。

コンパクトデジカメとしては大分高価なライカXバリオですが、ライカを持つということは、外車に乗るのと同じように?ある意味大人のステータスだなあ、と思います。
日本のカメラの性能が良く、コストパフォーマンスに優れていることも充分わかっているのですが、お金があれば一台所有してみたいですね。

撮影機材・LED照明の専門店

『スマートフォンのカメラ機能』

最近のスマートフォンのカメラ機能ってすごいですよね。
一昔のデジカメよりも画質はイイし、普段持ち歩く携帯電話に付属しているカメラは気軽に使えるので、使う頻度はかなり多め。
結婚式なんかでも最近はデジカメよりもスマートフォンで撮影する人が増えているように感じます。
SNSにアップするのにはデジカメで撮影するよりもスマートフォンで撮影したほうが簡単だし、何より早い。
でも、もうちょっといい写真が撮りたい気持ちもあり・・・。

そんな(僕のような)欲深いスマートフォンカメラユーザーのために、スマートフォンに取り付ける「コンバージョンレンズ」というものがあります。
望遠レンズをはじめ、魚眼レンズ、広角レンズ、マクロレンズ・・・と種類も豊富。
とてもで面白く便利なアイテムです。
一眼レフのレンズに比べて価格もリーズナブルで、1000円~4000円程で買うことができます。
レンズ沼にはまっても、これならあまり痛くないですな!(笑)

ちなみに、コンバージョンレンズに対してスマートフォンに内蔵されているレンズは「マスターレンズ」と呼ぶそうです。
スマートフォンでも交換レンズが楽しめるのは良いですね。
これならFacebookでもっといいね!されるかもしれません。

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『写真共有サイトでお勉強』

良い写真を撮るには、技術はもちろん必要ですが、良い感性を養う必要があります。
様々な作家の数多くの写真を見れば、自分なりの評価基準みたいなものが生まれて、感性を養う訓練になるのではと思っています。

写真展へ足を運ぶのも良いですが、最近では写真投稿サイトを活用してたくさんの写真を見る事ができます。
僕はFlickrという閲覧サイトを利用していますが、自宅にいながら質の高い写真がたくさん見れてしまうという手軽さがとても良いです。

また、このFlickrは写真のSMSで、投稿した人はコメントがついたりするので自分の撮った作品をアップすれば、それに対しての批評が世界中から来たりします。
スキルアップには最適なサイトですね。
しかも、写真を保存することができるので、このサイトに登録しておけば容量の大きい画像を持ち運ぶ必要もなく、簡単にいろんな場所で見ることができるのです。

Flickrは元々はカナダで2004年に始まったのですが、今では8900万人のユーザーがいて、80
億枚以上もの写真がアップロードされているんですね。
自分の写真が世界何億という人に見られると考えると、ドキドキしますね。
無料版と有料版があるので、とりあえずの力試しで無料版から始めてみるのもいいかもしれません。

Flickrに限らず、たくさんの写真共有サイトがあります。
そこには新たな発見や出会いがあり、世界中の写真ファンと繋がることができますよ。

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『LEDダンス』

LEDダンスはその名のとおり、LEDのついた衣装を着て踊るというパフォーマンスです。
EXILEのパフォーマンスでもLEDダンスを取り入れているので、観た事がある人も多いのではないかと思います。
このパフォーマンスが、いま世界で注目を浴びているのだそうです。

僕が初めてLEDダンスを観たのは3年程前。
「WRECKING CREW ORCHESTRA」という大阪を拠点とするダンスグループのものですが、当時まだLEDダンスというものがあまり知られてなく、暗闇で明かりを灯して踊るダンスは幻想的で本当に美しく衝撃を受けたのを思い出します。
光のパフォーマンスだけでなくダンス自体のレベルも高く、光を上手く操って、ダンスと融合させているので観ていて飽きないです。
現在は日本のみならず世界を舞台に活躍しているそうで、世界15カ国で彼らのダンスが上演されているのだから素晴らしいです。

WRECKING CREW ORCHESTRAの他にもLEDダンスのアーティストはたくさんいて、それぞれが進化し続けてい
るので、これから目が離せませんね。
ちなみに、EXILEのHIROさんはパフォーマンスの可能性を何10倍何100倍にも伸ばしてくれると思いLEDをダンスに取り入れたそうです。
さすが、日本のトップグループ。世界を見てますねぇ。

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『銀塩カメラ』

あらゆる機能の向上でデジタルカメラが主流である現在、銀塩カメラはフィルムを記録媒体としているため敬遠されがちですが、定年後の世代やフィルム写真にこだわりをもっている人たちの中で密かに人気を博しています。

中古でしか手に入らないと思っている人も多いかと思いますが、現行で販売されている銀塩カメラも実はあって、新品で買うことができます。

そのモノは、機能的にも進化していて、例えばフィルム一眼レフのニコンF6はデジタルに負けないくらいハイスペック。
フィルムにはフィルムの良さがあるんだ、というメーカーの熱い思いが伝わってくるようです。
「1枚のフィルムへの熱い思いを持ち続けるすべての方々に。最新にして究極のオートフォーカス一眼レフカメラ。その名は、ニコンF6。」というキャッチフレーズもいちいちかっこいいのです。

ニコンだけでなく、キヤノンやライカ、ローライ、ハッセルブラッドなど有名メーカーカメラからも銀塩カメラは販売されています。
また、ローライから販売されている銀塩カメラでは、デジタルパックをつければデジカメにもなるという画期的なものもあります。

デジタルカメラも銀塩カメラも、レンズを通してできた像を写す機械という意味では同じですが、銀塩カメラには手軽さを抜きにした、写真にかける想いがあるように感じます。

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『年賀状』

今年も残すところ、あと2ヶ月弱。
この時期になると、年賀状どうしようとか考えますよね。
メールやSNSで済ます人もいるようですが、毎年もらう人にはこちらも年賀状を出す
し、何よりもらったら嬉しいですよね。

来年(2015年)の干支はヒツジ。
既にデザインされたものやスタンプを使って作るのもいいですが、せっかくなら、自
分の撮った写真を使いたいところです。
ということで、マザー牧場をピックアップ。
ここは、ヒツジが大行進するというイベントが開催されていて、大行進終了後は約
150頭ものヒツジたちと触れ合うこともできるようです。

そして動物撮りのコツは、
・目線の低い所から撮る。
・動物の動きに合わせて撮る。
・視線や目の光で表情を活き活きと。
・光を使って毛並みを活かす。
予習バッチリ。

マザー牧場にはジンギスカンレストランもあるみたいなので、ある意味ヒツジづくし
の1日になりそう・・・。
というかその肉って・・・。
ま、いいか・・・。
でもさすがにジンギスカンの写真を年賀状に使うのはナシですよね。

撮影機材・LED照明の専門店

『写真を撮影するときに注意すべきこと』

スナップ写真を撮る場合、絶対知っておかなければならないのが「肖像権」です。

肖像権というのは、自分の姿やかたちを無断で撮影されたり、その姿を無断で公開されたりしない権利です。
テレビやストリートビューなどで、街中の人物にボカしが入っているのは、一応このためなんですね。

しかし意外にも、実際には日本の法律に肖像権という権利を規定した文章はありませんので、肖像権の侵害としての罰則はないのですが、人格権として肖像権が考慮される場合は罰則があります。

報道写真などでは肖像権よりも報道の自由が優先されるケースがあったり、群衆を対称とした写真であれば許可なく(勝手にパシャッと)撮影することができるのだそうですが、特定の人物を撮影した写真であれば、承諾を得る必要があります。
また、個人の写真以外でも都道府県の条例などで撮影行為自体を禁止している場所もあります。

たった一枚の写真にも様々な権利が発生し、様々な法律が関わってくる可能性がありますので、写真を撮るときは気をつけて撮影しましょう。

法律違反かどうかの判断も大事ですが、たとえ法律違反でないにしても最低限のマナーを守る事は大事ですよね。
自分の行動がまわりの人たちの迷惑になっていないかを、改めて気をつけたいものですね。
ちなみに、シャッターを切ったその瞬間から著作権は発生します。
自分の写真は作品として死後50年は自分の著作権が認められる、そんな時代なんですね。

撮影機材・LED照明の専門店

『機材の手入れ』

昔カメラのガラス部分にカビを生やしてしまったことがあります。
カビが生えたカメラの修理ってすごい高くて、全部綺麗にすると10万円かかると言
われ・・・。
結局、修理代払うくらいなら新しいカメラ買おう!ということで、1台ダメにしてし
ましました。

それ以来、手軽なカビ対策として、どれほどの効果があるかはわかりませんが防湿剤
を一緒に置いています。
防湿の保管庫などもありますが意外に高いしかさ張りますからね。
ヘタに密閉するより風通しが良い場所に置いておけば大丈夫、と思って常に出しっぱ
なしの状態です。

カビは湿度が60%以上になると生えやすいと言われているので、常に湿度を確認し部
屋全体を60%以下に抑えていれば、保管庫までは不要です。
とはいえ、湿度のコントロールはなかなか難しいですが。
しかも梅雨時期だけでなく冬も結露するためカビは生えやすいんですよね。
カビはわずかな時間でも環境さえ適合すれば容赦なく増殖するらしいので要注意で
す。

ただ、湿度が低すぎてもゴムやオイルが劣化してしまったり、レンズのコーティング
にも良くないそうです。
カメラは使っても難しいですが、保管も難しいですねー。
撮影機材の専門店ライトグラフィカ

『長時間露出』

長時間露出とは、長い間シャッター開けて撮ることで、物体の動きや光の軌跡などを
写し出す撮影技術です。
流し撮りとは逆に、背景が止まっていて動いたものがブレて写ります。
一瞬でシャッターを切る撮影とは違って、その時間に起こった軌跡が1枚の写真に
なって出てくるのが面白いところです。

綺麗な長時間露出の写真を撮るコツは、なんといっても露出時間。
星を撮る時は1時間以上は必要だったりしますが、それ以外は自分で調整しながら一
番綺麗にとれる時間を探します。
もちろん、マニュアルモードで撮影です。
カメラ任せの露出だと、変に明るすぎたり、うまくいきません。
あと、三脚は必須アイテムですが、その他リモコンなどあったらいいですね。

夜の長時間撮影はいいのですが、明るいところの撮影だと、露出オーバーになってし
まうこともあります。
そういう時は、NDフィルターを使うといいです。
うまいこと色と光を調整してくれます。
NDフィルターも、種類によって変わってくるので、いろいろ試してみるといいかもし
れません。

時間をかけて撮影して、どんな写真に仕上がっているかを確認するのも楽しいです。
夜景や走り去る車なども、なかなか綺麗に撮影できます。
普段はごちゃごちゃしている風景も綺麗に写るので、見慣れた自分の街をまた違った
見方で見ることも出来ますよ。
撮影機材の専門店ライトグラフィカ

『流し撮り』

流し撮りとは、被写体を追いかけるようにカメラを動かしながら撮影する手法です。
こうすることで被写体はクッキリ写り、背景が流れるようにブレて写ります。
まさに一流カメラマンの成せるワザ。
と勝手に思っているのですが・・・、実際難しいですよね。

流し撮りすれば、躍動感やスピード感のあるかっこいい写真が撮れます。
一度モーターサーキットに行った際、流し撮りに挑戦したことはあるのですが、バイ
クのあまりの速さにシャッタースピードが全く追いつかず、すぐに諦めてしまいまし
た。
動くものなら何でもよかったのですが、さすがにバイクは速すぎましたね(笑)
流し撮りがいちばん鮮明に写し出すものは、プロとアマの腕の違いなのかもしれませ
ん。
特にスポーツの試合等で、決定的瞬間をおさめた写真なんかを見ると、プロのすごさ
を改めて思い知ります。

この流し撮りという技術は、被写体と一緒にカメラを動かす身体能力の高さが必要な
んですが、残念な事に運動神経の悪い僕は一向に上達せず。
ブレ、ピンぼけ、フレーム外れなどなど、本当にいい失敗例ばかりを量産していま
す。

流し撮りの基本は、ピントはその場所にあらかじめ合わせておく「置きピン」で、
シャッタースピードはまずは1/100秒くらいからで、手ブレ補正機能はOFFにする。
やってるんですけどねぇ。
さらに構図まで決めるとなると、もう・・・。

自動車や電車など、決まった所を一定の速度で動くものは撮りやすいらしいです。
だったら回転寿司も・・・と思い、やろうとしたことがあるのですが、難しかったで
す。勇気的に。
ただ、ネットで検索してみると意外とやってる人が多かったです(笑)

撮影機材の専門店ライトグラフィカ