「LEDは虫が寄ってこないらしい」という話を耳にしたことはありませんか?
これって本当でしょうか。
そもそも、多くの虫は、波長340~350nmの紫外線に集まる習性があるのだそうです。
夜間、照明に虫が寄ってくるのは、照明から出る紫外線を感知しているからなんです。
電球や蛍光灯は、なんらかの紫外線を放射してますので、その光に寄ってくるのです。
それに対し、LED照明は紫外線をほとんど出さないので、虫は明かりだと思わないのでLED照明の周りには虫が寄りにくいのです。
科学的に証明されているんですね。
つまり、当店のLED照明機材は夜間の屋外撮影にもバッチリだということですね。
最近の研究では、虫が寄りにくいだけでなく、青色LEDには殺虫効果があるのではとも言われています。
虫に効果があるのなら植物とか食物にも影響がありそうな気がします。
また、青色LEDは生活リズムに与える影響が近年問題視されています。
青色LEDは太陽光と同じ周波数を発しているため、夜この光を浴びていると、体が昼間と勘違いしてしまい、睡眠不足、ひいてはうつ病を引き起こす可能性があると指摘されています。
寝る前にスマホをいじるのは良くないと言いますからね。
でもわかっていてもやってしまうんですけどね・・・。