Fナンバーとシャッターの露出時間との組合わせによって、光量を通過させる能力を示す値。
カテゴリー: 撮影機材用語集
露光不足
撮影や引伸し、密着焼きなどの際、露光が不十分で適正な光量が与えられないこと。
ロケーション
撮影所から外へでて撮影すること。
ライティング
写真的表現方法・手段の1つで、被写体を描写するうえでの効果的な照明法。被写体、バック、カメラ、ライトの相互関係によって、多様な基本的バターンが考えられる。
ホワイトバランス
きれいな色を再現するために、さまぎまな光源下で自が白く写るように調整される機能。ビデオカメラのカラーバランスを調整する機能として知られるようになったが、デジタルカメラの登場でさらに一般化した。自動的にホワイトバランスが働くモードと、状況に応じて、太陽光、蛍光灯、白熱灯などを手動で切り替えるモードの両方を搭載しているカメラが多い。
ピントとは
焦点のこと。レンズ系を用いて、焦点面に被写体を鮮鋭に結像させる操作をピント合わせ、焦点の合った鮮鋭な画像をピントのよい画像、逆に非鮮鋭な画像をピントの悪い画像という。
ピーカン
撮影用俗語で、快晴のことをいう。
ハイキー
画面構成上、ハイライト部が大部分を占め、ハーフトーンとごくわずかなシャドー部より構成された明るい調子の写真。写真的効果としては、白のイメージで明るく、はなやかで軽快さを描写できる。
ヒキ
撮影距離のこと。撮影用俗語で、被写体に対してヒキをとるといういい方をする。
ねむい
ネガやブリソトの調子がフラットで、ハイライトとシャドーの差が少なく、軟調な状態をいう写真慣用語。