撮ったら整理

カメラそのもの、または写真撮影自体が好きな人でも「写真を撮ったそのあと」が苦手な人って結構いますよね。
撮影には細心の注意、撮影機材の投資は惜しまない、時間を割いて写真撮影にあてる。なんて人でも、いったん撮影してしまうと、その撮影した膨大な写真の編集、整理が苦手だという人。
大きなプロジェクトの写真撮影などでは、撮影者とその編集、アーカイブなど担当するのは別ということはありますが、個人の写真撮影では「撮ったそのあと」を自分がしなければ、写真の数が増えてしまいます。

たくさんの写真ソフトがありますが、自分に合ったソフトでいいでしょう。大切なのはデーターをパソコンに取り込むこと。そして大きなモニターで改めて写真を見ることです。
メーカーによってはメーカーの写真ソフトなど、カメラを購入すると同時についてくるものもあれば、編集を前提としたプロ仕様のソフトまでいろいろあります。

自分に合ったソフトとは?
とにかくパソコンに入れるだけ、またはカテゴリーや年代ごとなどアーカイブ保存をしたい、写真を撮ったらポストプロダクションつまり撮影後の編集までが目的。といったように撮影者によって整理の仕方もそれぞれですね、シンプル機能であればあるほどいい場合も、最新システムと技術が入ったソフトでなければならない場合など、いろいろです。
まずは身近な無料ソフトを使いながら、物足りないもの、また入らないものを考えながら、自分なりの合ったソフトを探してみてください。

写真は撮影はもちろん、そのあとにじっくり見直すことによって自分の癖や、今後の撮影のためのヒントを得ることもあります。楽しみながらアーカイブをしてみましょう。
撮影機材の専門店ライトグラフィカ

日本らしさ

海外のフォトフェスティバルや写真集の展示会などに行くと、日本人写真家の作品、写真集をかなり見かけます。人気があるだけではなくリスペクトさえも感じられます。
個性的な若手写真家から、各国で個展を開催する写真家まで様々ですが、一様に支持されているひとりに森山大道氏がいます。
知人のフォトグラファーの間でも、撮影スタイルは違えどファンが多く、写真集のコレクターにも森山氏の写真集を集め、探している人が多いのが印象的です。
さらに森山氏よりも少し先の世代で、あまり日本で走られていない写真家が海外で取り上げられているのには驚きます。

よく言われる森山氏の作品は、ギラリとするような鋭さ、コントラストの高さとザラッとした荒さ、新宿界隈を撮影し続けるスタイルは、白黒フィルムを通してだからこそ森山ワールドが突出されるのでしょう。日本人にならば「昭和」の空気を感じるかもしれませんが、外国人にはその日本人が感じる昭和感がそのまま日本らしさに感じられているようです。

森山氏の作品とは離れますが例えば、日本の電信柱、電線がはり巡っている写真を見ると、外国人は同様に反応します。写真のみならず、映画、アニメ、などから日本らしさをそんなところに感じているようです。
ヨーロッパではほとんどの国では電線は地下に配置され、空を見上げると日本のように電線にあたることはありません。日本人は疎ましく思うものも、海外の目で見ると「日本らしい」と映るようです。
風景写真やスナップ写真など、余計なものを排除してフレーミングしようとしますが、街の風景そのまま取り込み、電線や電柱、などといった日常のものが入り込むからこそ個性を持つこともあります。
日本に生活していると日本らしさに気づきづらくなります、外から見る日本らしさも見方によってそれぞれなので面白いですよね。
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『富士フィルム』

最近興味深いニュースをみまして。
なにやら例のエボラ出血熱の特効薬にカメラでお馴染みの富士フィルムが有力視されているというではありませんか。

え?どういうこと?フィルムが何か役に立つの?それともフィルムの成分に何か有力な物質が含まれているのか???
と思って調べてみたところ、富士フィルムって、カメラだけじゃないんですねぇ。

カメラの技術を活かして、液晶ディスプレイの偏光フィルムや化粧品など、多くの開発を行っているようです。
医療分野にも積極的に進出していて、エボラ出血熱の治療薬として「ファビピラビル」(言いにくい・・・)という薬が注目されているという話のようですね。
しかも、富士フィルムの株価が急上昇しているというではないですか。
なんだか、嬉しい話ですね。

さまざまな事業分野へ進出しても、カメラもけっして忘れてはいないところが富士フィルムのいいところ。
「FUJIFILM X-T1」と「フジノンレンズ XF56mmF1.2 R」欧州の権威ある賞、EISAアワードの部門賞を受賞したのは記憶に新しいところです。
特にFUJIFILM X-T1は画質の良さと、カメラとしてのパフォーマンスが高く評価されていましたね。

いやぁ、どん欲って素晴らしいです!(謎の結論)
僕もどん欲に生きて行こう!

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『写真現像』

そろそろ帰省時期。
僕の母は、やたらと携帯で写真を撮りまくります。
パソコンは持っていない上、現像するわけでもなく、ただただ撮りまくっています。
もちろん、携帯に保存できる容量は限られているので、過去の写真を消しては撮ってを繰り返しているみたいです・・・。
「だって現像した写真って、死んだ後処分に困るじゃない!少しでも、自分の荷物は減らしたほうがいいのよ」と言ってますが、その前に部屋にある使わないガラクタをどうにかしろよと思うのですが・・・。
どうやら撮るという行為に満足しているようです(笑)
そう言いつつも、写真を撮る行為に満足しているのは、僕も同じなんですよね。
良く撮れた写真は飾ってあるけれど、日常のスナップ写真や携帯写真は現像せずにパソコンにデータとして眠っています・・・。

みなさん撮った写真って、どうしているのでしょうね・・・?
携帯にカメラは絶対ついてるし、デジカメやデジタル一眼レフ持っている人も増えているし・・・。
おそらく多くの人は、撮って満足、見せて満足なんじゃないでしょうか、たぶん。
昔は撮った写真を現像しないと見れなかったけど、いまは撮ったその場で見れて、その場で編集できて、おまけにメールで送って共有できる。
改めてすごい時代です(笑)

特に、この先スマホで撮ることがもっと主流になったら、写真という物は、従来の横長ではなく縦長のものとして、それも画面上のデータとしてのみ存在することになるのかもしれませんね。
次世代カメラはどのように進化するんでしょうかね~。

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『ゆるキャラ』

ゆるキャラといえば、ふなっしー。
テレビでよくみるせいか、にわかふなっしーファンになりつつあります。
女子にも人気みたいですし。
そこへきて、先日甥っ子にふなっしーの小さいフィギュアをもらいました。
ガチャガチャでゲットしてカブったからあげる、とのこと。

その名も「ヒャッハー!がんばれ!ふなっしー」。
小さいけど本物そっくり。質感も絶妙。
全5種で、
・ヘリに腰掛けるやつ
・スマホの下敷きになるやつ
・物陰から見つめるやつ
・メモを股にはさむやつ
・ツボ押しになるやつ
があるそうで、僕がもらったのはスマホの下敷きになるやつ。
ただ置くもよし、箸置きにしてもよし、持ち歩いてもよし!
うーん、ゆるい。
対象年齢は6歳以上・・・。

そういえば、ふなっしーって船橋市の非公認キャラクターだったよな?そろそろ公認されたかな?と思って調べてみたら、なんとまだ非公認。
こんなに売れているのに・・・
そして最も驚いた事は、「目利き番頭 船えもん」という船橋市公認のキャラクターがいるということ(笑)
今後もふなっしーには「自由な立場で活躍していただきたい」との思いから、非公認キャラのままだそうです。
ということで、これからも非公認キャラクターとして頑張ってほしいですねぇ!
みんなー今日も一日お疲れ様なっしー♪ヾ(。゜▽゜)ノ

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社カメ

「社カメ」とは社内カメラマンの略かと思われがちですが、意味合いは同じですが、会社員カメラマンの略です。つまりはフリーカメラマンとは逆の立場の専属カメラマンというとこですね。
出版社によってもカメラマンのスタイルは様々でしょうが、先日こんなお話を聞きました。

出版社では書籍、週刊誌や雑誌、ガイド本、はたまたまさに写真集を刊行するなど、その出版社によって様々です。厳しい出版業界の昨今では、バジェットも厳しく、例えばガイド本のような予算の厳しい企画には外からのフリーカメラマンを起用すると予算的にオーバーになるため、取材には社カメさんが一緒に随行するとのことです。
時には雑誌、時には取材にも任用される「社カメ」とは、かなりの幅の広い、つまりはキャパシティのある人材がとわれるようで、その臨機応変さが素晴らしいとのこと。

多くの機材を持ち歩く「社カメ」、見た目にもそして実際にも体力のある男性が、女性誌や女性対象のガイドブックなどの撮影には、ほんのりと、そしてふあっとした写真を撮るそうです。
なんとも女子が好むような視点、ポイントをうまくつかむのが得意とのこと。

取材+撮影を社カメさんが一人でこなすこともあるようで、その取材が女子を対象のときにも、きっちり「女子好み」のお店、小物、対象を探し当て、撮影するとのことです。

なるほど!購読者層にあった撮影方法、ポイントを汲んで実践してからこそ「社カメ」に成りえるのですね。

社カメとフリーランス

前回「社カメ」についてお話ししたので、社カメつまり会社員カメラマンとフリーランスのカメラマンの違いをみてみましょう。
これは写真のカメラマンのみならず、ビデオカメラマンや音声さん、映像やその機材関係の職についても同様のことがいえます。

まず「社カメ」と「フリーランス」の大きな違いといえば収入です。
会社員である社カメは、仕事に関係なく月々給料がもらえるのに対して、フリーランスはもちろん仕事がなければ収入もありません。ただ、反対に社カメはかなりの仕事量がある月も基本は給料制なので、フリーランスのように仕事量が多いときに収入が多いということがありません。

そしてもうひとつ大きな違いは機材です。
社カメは機材投資をする必要がありません。撮影に必要な機材は既に会社で揃っていたり、新たに新しいモデルや新しい機材を取り入れる際も、その必要性を提言するだけで、会社が取り揃えてくれます。一方、フリーランスの場合は、全ての機材は自分で購入しなければなりません。
すぐに消費するものではないので、投資することによって仕事が続けば、利益が生じます。
ただ、日進月歩のデジタル社会においては写真機材、照明機材等の更新は常に必要になり、フリーランスの場合その分の投資費用は初期投資だけでは済みません。

仕事を続けていくことは、仕事を獲得する営業であるとか、仕事を執行する連続ですが、ここでも大きく違いがでてきます。社カメは営業することはありませんが、フリーランスでは、自分が動かなければ仕事はやってきません。ただここにも裏表があって、社カメは来る仕事を拒むことはできませんが、フリーランスは仕事を選べます。

多くの要素が交錯する社カメとフリーランス。
あなたがカメラマンだったらどちらを選びますか?
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『Paper shoot』

ついに来たかという感じです。
台湾発の紙製デジタルトイカメラ「Paper shoot(ペーパーシュート)」が日本初上陸。
見た目まっ白で、スリムで本当にかっこいいですね~。
ボディが紙でできているので、絵を描いたりシールを貼ったり、オリジナルにアレンジできるんですよ。
いやいや、絵心やセンスが試されますね~。
もちろん、まっ白のまま使ってもかっこいいです。

ボディは紙だけど、耐久性はバッチリなので、使い捨てではありません。
おまけに、使用している紙も非毒性のインクと再生紙でできていて環境にやさしいというではありませんか。
しかも、こんなに作りは簡単なのに撮像素子に500万画素のCMOSセンサーを搭載、焦点距離は0.5m~。おぉ~。
単四乾電池2本で約300枚もの写真が可能。
総重量わずか80gで大きさ106mm×66mm、薄さ12mmでコンパクトというのも魅力的ですね~。
一眼レフが進化しているように、トイカメラもどんどん進化して、もはやおもちゃのカメラレベルじゃないですね。
そして、7,200円(税抜)という価格設定も嬉しい。
プレゼントにも最適ですねぇ~。
僕も一番はじめに持ったカメラがトイカメラだったので、姪っ子に買ってあげようかなと思いました。

何だか思いっきり宣伝しているみたいになってしまいましたが・・・。
シンプルなものが好きなんです。

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『蚊』

デング熱・・・?
最近、やたらと蚊に刺されたってニュースになってますね。
僕はハイパーインドア人間なんで、あまり蚊に刺されません。
今年の夏も、インドア生活だったため、一度も刺されませんでした。
といっても、もちろん子どもの頃は刺されましたよ、それはもう、たくさん。
美味しかったんでしょうねぇ、僕の血。
今は美味しくなくて刺されないだけかもしれませんが(笑)

そういえば、昔よく、ばあちゃん家に遊びに行くと蚊取り線香をつけてたの思い出しました。
最近は、めっきり見かけなくなりましたが、あれって果たして効果あるんですかねぇ?

日本ではもうあまり見ない?蚊取り線香ですが、金鳥の蚊取り線香が未来技術遺産に登録されたそうですね。(KINCHOのホームページ情報)
未来技術遺産って初めて聞きましたが、2008年からはじまった登録制度で、毎年50個程登録しているようです。
・科学技術の発達史上重要な成果を示し、次世代に継承していく上で重要な意義を持つもの
・国民生活、経済、社会、文化の在り方に顕著な影響を与えたもの
の2点を選定基準として決定していくようです。
今回のデング熱のニュースを見ると、蚊は人類を滅ぼすのか、という怖さを感じますが、逆に技術の発展に貢献しているんですねぇ。

未来技術遺産には他にも、ニコンの露光装置や、富士フィルムの世界初のデジタルカメラや、コニカミノルタの日本初のカラーフィルムなども登録されています。
改めて、日本の技術って素晴らしいですね。

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『快眠』

毎日毎日、暑くて寝不足です。
なぜなら僕は、寝る時はクーラーつけない主義なんです!
理由は電気代です(キッパリ)
ただ、それだけです。
その代わり、扇風機はつけて寝るんですが・・・いかんせん暑い!!
寝ては起きての繰り返し!
クーラーつければこの苦しみから開放されるんでしょうがねぇ。
苦しむ僕の頭上で「・・・つけないの?」みたいな顔でエアコンに見られているような気さえします。
でも、今日までどんなに熱帯夜でもエアコンつけなかったので、打倒エアコンで戦っているわけです。

で、なんとかエアコンに勝つため(いや、快眠のため)日々、涼しく寝る研究してます。
タオルを濡らして凍らせた物を頭に乗せて寝てみたり・・・・
ツボを押してみたり・・・
一度は眠りに入っても、やはり暑くて起きてしまうんですね~。

そういえば、むかし流行ったウォーターベッドって、今もあるんですかね?
一般庶民だった僕の家はそんな高価な物はなかったですが、一度ショールームで体験した時、ピッタリフィットする感じが、とても寝心地がよさそうだったのを覚えています。
そうだ、ウォーターベッドに冷水を入れて寝ればいいんだ!
このベッドなら良く寝れそうです!(確信)
というか、それだとエアコンよりだいぶコストアップですね・・・。
今日も冷えピタ貼って寝苦しい夜を乗り越えようと思います!

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『世界初』

先日の台風は大変でしたね。
「過去最強クラス」とか予報されちゃったりしてて。
ビビりました~。

「過去に例のない津波」
「経験のない大雨」
「過去最強クラスの台風」など、
このようなフレーズ、最近多くないですか?
こわいですよね~。
未知の災害なんて絶対に来てほしくないですが、逆に、「進化」という意味では未知のものは歓迎です。
世界で初めて物事を成功させるっていうのは容易な事ではありませんからね。

とつぜんですが、食品業界においては日本企業が数多くの世界初を成し遂げているってこと、知っていました?
僕は今、Wikipediaで知りました(笑)
インスタントコーヒー、インスタントラーメン、レトルトカレーなどは全て日本が発祥の地なんですね。
僕は生まれたときにはもう全てが当たり前にあったので、今更お湯を入れたら・・・ラーメンができました!なんて披露されても全く驚きませんが、当時の人は、お湯をいれてラーメンができるなんて、ビックリしたでしょうね。
日本の企業のすごいところは、そのインスタントラーメンを更に追求して、より美味しくしようと努力しているところ。
今発売されているインスタントラーメンって、本当、生麺ですよアレ。
下手するとお店より美味しいかもしれないです。
これ以上の進化があるのだろうか!?
・・・などと、大雨の日、家でラーメン食べながら感動してました。

こんな話をしていたら、またラーメン食べたくなってきました(笑)
脱線しまくりですが、今日の晩ご飯もインスタントラーメンで決まりだな(結論)

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