web表示用の商品写真やカタログ用写真など、どのサイズで表示するかというのが実際には気になってくる事柄です。
ネットオークション用の写真では、大きく、細部などがよく見えれば見えるほど親切ですし、出品者にとっても有効な方法かと思います。
一方、商品写真としてはどうでしょう。
あまりに小さな写真では、消費者の購入欲を駆り立てませんし、見えづらい大きさでは写真の役割も今ひとつですね。といってもはじめから前面に出て大きすぎても、もう少しこの商品について知りたい、といった興味をそそらないこともあります。
そこでよく使われているのが、「クリックして拡大」というもの。
もう少し見てみたい、細部が知りたい、ほかのショット写真を見たい、などという訴求力のあるサイズ!
メインイメージを大きめにして、そのほかの細部を半分のサイズに表示しておいて、クリックすると拡大する。という方法もいいですね。
写真を見る側の相手が、webの向こうにいるからこそ、こだわりたいことのひとつですね。
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