春のウエディングシーズンに続いて、次に結婚式が多いのは秋でしょうか。
結婚式は人生の大きな出来事なので、写真撮影にはプロフォトグラファーに依頼する人がほとんどでしょう。明るさや、シチュエーションによっては友人として結婚式に参加しながら、コンパクトカメラでは限界がある撮影シーンはプロに任せつつ、友人だからこそ撮影できる結婚式写真を考えてみましょう。
実際の結婚式のセレモニーから、記念写真、披露宴以外にウエディング写真で大切なのは、それがイベントととらえるならば「バックステージ」の撮影も大切なシーンなのです。
つまりは新郎新婦の準備風景から、親戚、家族の待つ、お祝いする風景などです。
当日の新郎新婦の準備風景はリクエストにもよりますが、新婦の徐々にドレスアップする姿、そして緊張と期待の入り交じった表情などは写真に残しておくととても思い出深いものになります。
そのためメイキャップからドレスに着替える、ジュエリーを身につけるといったシーンを撮影しますが、これはフォトグラファーが女性でないと難しいこともあります。
非常に内輪なシーンだけあって、男性フォトグラファーでは立ち入りがたいシーンでもあります。
そこで親しい新婦の友人がこのシーンを撮影するというのもいいアイデアかもしれません。
目を閉じてメイキャップされる新婦や、鏡越しに準備をしている風景などを友人だからこそとらえられる、撮影できるシーンともいえるでしょう。
式の風景、お祝いの華やかなシーンだけではなく、こんな結婚式の写真を撮影してプレゼントしてみてはいかがでしょう?
その際には新婦だけでなく、新郎の準備風景のワンショットもお忘れなく!