ロケーションハンティング

前回「箱馬」の件でお話ししたロケーションハンティング(ロケハン)について触れてみましょう。
インタビューなどの撮影の際(写真、ビデオ撮影)、時間が限られてくるため、準備段階がとても大きなポイントになります。
スタジオなどではなく、屋外などで撮影の場合には当日に足りない事柄がないよう周到に、ちいさな事柄までチェックします。

ロケハンでは特に屋外では以下のことを見ておきましょう。
・広さ
・方角
・プラクの数、位置
・電力数

前回お話ししたように、座りインタビューの場合には実際に同じ想定をしてみて、背景との兼ね合いを見たり、屋外では時間帯によって自然光の光量も方角、色合いも変わってくるので可能であれば撮影当日の時間帯にロケハンを行うと有効です。
照明器具が必要になる場合に備えてプラグの配置位置や電力についても押さえておくといいですね。

普段から同じ場所の撮影や、スタジオ撮影と違い、場所が変わったり野外になると、実際にその場所に行ってみないと分からないことが多々あります。数字上広さの面積を見ても、実際にいってみないと思っていた広さとは違うこともよくあります。
準備項目の枠ともいえるロケハンをしっかりと行うことが撮影本番の成功に繋がります。
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限定サービス

弊社の撮影照明セットをご購入のお客様限定で、デリバリーサービスを開始いたしました。
ご購入された撮影照明機材の納品デリバリーに加え、お客様の撮影される場所にて撮影機材のセッティングと、その場での撮影ご指導をさせていただきます。
弊社の提携カメラマンが納品先まで伺いますので、プロの視点から機材設定、照明機材の活用方法などもピンポイントで、簡単ながらもその場から実践できることをご説明をいたします。

ご自宅やオフィス、スタジオなど様々な場所では、照明機材の設置方法、機材の位置、距離などもそれぞれ違います。説明書だけでなく実際にそのスペースを拝見しながら組み立ててご説明するため、より効果的な照明機材の使い方をご理解いただける機会になると思います。

この限定サービスは東京23区、首都圏近郊へのサービスとなり、また撮影照明セットでもサービスご提供外になる商品もございますので、サービス適用地区、その他お問い合わせ、細かなご相談などお気軽にどうぞ。

これからも撮影者の立場にたったサービス、サポートを心がけていきます。
ご利用とともに、ご意見ご感想もお待ちしています!
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色使い

小物、アクセサリー、料理、花などといった室内でのブツ撮りをする場合に、大切なことは何か?
まず被写体に合った照明を考え設置しますね。
照明と、被写体、背景など実際の撮影に入るまでに準備することは意外と多くあります。
そのひとつに照明と同じように大切なことに色の組み合わせがあります。
もちろんこれはカラー写真ということが前提にありますが、仕上がった写真を確認するとよくわかることですが、色合いがまとまっていると、一枚の写真として切り取られたその部分(構図)自体もまとまってきます。
例えばグリーンのボトルを撮影する場合に背景に水色、エメラルドグリーンといった同系色の色を用意したり、紫色のアクセサリーを撮影するときには、ビオラのような紫系、または赤色の花をちりばめたりといった具合です。

一般的に色はふたつのカテゴリーに区分され、「暖色系」の赤、オレンジ、黄色と言った暖かみのある色と、「寒色系」といわれる黄緑、緑、青といった組み合わせですね。
組み合わせる色がうまく浮かばないときには、カラーシート、色相環表などを使ってイメージしてみるといいでしょう。真新しい色鉛筆やカラーペンなどを見ても色のグラデーションがつかめますね。

この同系色の色使いが基本ですが、上級編として「補色」の組み合わせもあります。
補色とは反対の色を表し、赤の補色は青(水色)、黄色の補色は紺(紫色)などです。この補色をうまく利用するとビビット感が増したり、アクセントが効いて効率よく被写体を引き立てることができます。
普段から雑誌や広告などの写真を見て、色の組み合わせに注目してみるのも参考になりますよ。

色使いをうまく引き立てるためにも撮影前のホワイトバランスをお忘れなく!
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『2千円札』

2千円札って、最近見かけなくないですか?
そもそも2千円札は、2000年の九州・沖縄サミットをきっかけに誕生したお札だそうです。
表には守礼門、裏は紫式部の肖像、最新の偽造防止技術が多数採用されているとかで、注目されていたお札のはずなのに・・・。
僕も、2千円札は発行されたとき、お年玉に2千円札入ってて珍しいのでスゴく嬉しかったのを覚えています。
2千円札は自動販売機入らなかったり、5千円札と間違いやすかったり、とにかく使いづらくややこしいので、人気も落ちていきましたよね・・。
2千円札を出すと露骨に嫌な顔する店員さんとかもいましたもん。
確かに、2千円札ってレジのどこにしまえばいいかわかりませんもんね~(それだけ?)
2004年以降は印刷されていないらしいですね。
もはやレアです。

2千円札にプレミアがついたりして(笑)
ヤフオクを調べてみたら、2千円札オークションにかけているひと、確かにいました・・・。
それでも、1億枚近くは流通しているので、手に入れるチャンスはありますね。
僕は、わりと2千円札のデザインが日本っぽくて好きだったので、もし2千円札をゲットできるチャンスがきたら、大事にとっておこうと思います。

・・・って思う人ばかりだから最近見ないのかもしれません(笑)

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