大口径レンズ

よく聞く単語、でも「大口径レンズ」と聞いて、文字通りにレンズの直径がが大きいレンズだと思っている人、いるかもしれません。
大口径レンズとはF値が小さいレンズのことを指します、つまりは明るいレンズのこと。

大口径レンズの定義は決まっていて、それぞれレンズの開放F値が以下のようになっています。
標準レンズ : F2.0以下のもの
広角レンズ : F2.0以下のもの
望遠レンズ : F2.8以下のもの

大口径レンズのメリットとデメリットを見てみましょう。
まず、メリットはF値が小さいためキレイなボケを生み出せます。また明るいレンズであるからこそ、室内や薄暗い時でもISOとの兼ね合いを測りながらも手ぶれを押さえることができます
またボケだけでなくピントのシャープさやコントラスト全体の画質のよさが際立ちます。
いわゆる表現力の幅が広がるということですね。
一方でメリットとしては、実感している方も多いでしょうが、なんといっても高額ということ。
そしてレンズの構造上重く、かさばるということ。

いきなり標準から望遠レンズまでを大口径レンズに揃えるというのは、とても容易なことではありません。まずはどのタイプのレンズ(標準、広角、望遠)を自分はよく使用するのかということを把握して、そのタイプの大口径レンズを試みるといいでしょう。
日本は中古マーケットはしっかりしてるので、しかもデジタルレンズの生産はほぼ日本製。まずは中古の大口径レンズから始めるっていうのもいいですね。
撮影機材の専門店ライトグラフィカ

大口径レンズ

よく聞く単語、でも「大口径レンズ」と聞いて、文字通りにレンズの直径がが大きいレンズだと思っている人、いるかもしれません。
大口径レンズとはF値が小さいレンズのことを指します、つまりは明るいレンズのこと。

大口径レンズの定義は決まっていて、それぞれレンズの開放F値が以下のようになっています。
標準レンズ : F2.0以下のもの
広角レンズ : F2.0以下のもの
望遠レンズ : F2.8以下のもの

大口径レンズのメリットとデメリットを見てみましょう。
まず、メリットはF値が小さいためキレイなボケを生み出せます。また明るいレンズであるからこそ、室内や薄暗い時でもISOとの兼ね合いを測りながらも手ぶれを押さえることができます
またボケだけでなくピントのシャープさやコントラスト全体の画質のよさが際立ちます。
いわゆる表現力の幅が広がるということですね。
一方でメリットとしては、実感している方も多いでしょうが、なんといっても高額ということ。
そしてレンズの構造上重く、かさばるということ。

いきなり標準から望遠レンズまでを大口径レンズに揃えるというのは、とても容易なことではありません。まずはどのタイプのレンズ(標準、広角、望遠)を自分はよく使用するのかということを把握して、そのタイプの大口径レンズを試みるといいでしょう。
日本は中古マーケットはしっかりしてるので、しかもデジタルレンズの生産はほぼ日本製。まずは中古の大口径レンズから始めるっていうのもいいですね。
撮影機材の専門店ライトグラフィカ

『ペンタックス645Zほしい』

僕はまだこのリコーイメージングの中判デジタル一眼レフカメラ「ペンタックス 645Z」の実物をみたことがないのですが、ものすごい勢いで売れているそうですね。
聞くところによると、増税後の今もなお売れ続けていて、2ヶ月待ちだとか。
約5140万画素の超高精細画像で、価格は100万円前後。

ペンタックス645Zを購入した人のブログを見る限り、かなり良さそうです。
645Dの進化版のはずが、645Dとは比較にならないですねぇ~。
何かほしくなってきた。
ブログを見れば見るほどほしくなってくる・・・。
影響されやすいもので・・・。
フルサイズ機の約1.7倍、43.8×32.8mmの中判フォーマットCMOSイメージセンサーが搭載・・・
よくわからないけど、うーむ、いいなぁ・・・。

ただ、こんなにハイスペックなカメラ、使う機会もまず無いし、カメラも趣味の範疇を超えないので、35mmで充分なんですけどね。
何よりも、値段。
プロの方はこのスペックでこの価格は安いといってバンバン購入を決めているようですが、会社員の僕にとっては、かなりお高いカメラ・・。
とても手が出ません。

中判デジタルなんて要らない、中判デジタルなんて要らない。
・・・なんて自分に言い聞かせつつも、購入したみなさんのブログを読みあさってしまいます(笑)
はぁ、いいなぁ・・・。
これで写真撮ってみたいなあ。

撮影機材・LED照明の専門店

『マクロ撮影にLED照明』

そんな魅力的なマクロ撮影ですが、あまり被写体に近すぎると影を落としてしまうことがあると思います。
望遠マクロレンズならワーキングディスタンス(レンズ先端から被写体までの距離)を30cmくらい離すのですが、標準マクロレンズはもっと焦点距離が短いですから、条件によっては影が写り込んだり光の回り込みが足りない写真になるかもしれません。

そんな時はストロボを使ったりして光を被写体に当てると思いますが、ストロボでは光が強すぎて今度は被写体自体の影が強く出てしまうんです。

そこで、LED照明の出番というわけですね。
定常光で被写体を照らすので、シャッターを押したほんの一瞬しか光らないストロボと違い、ピント合わせやフレーミングをする間も被写体を照らしてくれているので便利ですね。
さらに被写体への光の当たり具合など、ライティング状況のチェックも可能です。

特に、模型やフィギュアなど室内で小物をマクロ撮影する時にはLED照明は欠かせないアイテムですね。
さて、商品はコチラです。
http://www.l-brighten.com/products/details16.html
レンズ先端に装着可能なリング型のコンパクトなLED照明で、光量もお好みで調整できるのでオススメです。

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『マクロレンズ』

紅葉の美しい季節。
色付いた木々を引きで撮るのもいいですが、真っ赤なモミジの葉っぱを接写で撮るとまた違った表情が楽しめます。
そんな時に欲しくなるのが、マクロレンズ。
マクロレンズは、小さなものを大きく撮れるレンズです。
一枚の葉っぱにグッとピントを合わせて背景をボカしたり。
プロっぽい芸術的な写真が撮れてしまうかもしれません!

マクロレンズと普通のレンズの大きな違いのひとつは「撮影倍率」です。
被写体の実際の大きさに対して、カメラのセンサー面に写る大きさは、普通のレンズなら0.18倍とか。
つまり当たり前ですが実際より小さく写る。
でもマクロレンズは、実際の大きさとセンサー面に写る大きさを0.5倍~等倍にまで出来るのです。
より大きく写せるということなんですね。

マクロというと、ギリギリまで近づいて撮影するのだと思っていましたが、それは勘違いで、被写体を大きくクローズアップすることができるのがマクロレンズなんですね。
例えばスマホやコンデジなどは、ギリギリまで被写体に近づいて撮影できますが、マクロレンズで30cmぐらい離れて撮影した方がより大きく写すことができるのです。
それが普通のレンズとの、もうひとつの大きな違いです。

また、マクロレンズはマクロ撮影だけでなく、実は色々な撮影で活用できる万能レンズで、普通レンズと同じように普通に撮ることもできます。
必要に応じて、動物や昆虫や花などにグッと寄って背景をいい感じにボカした写真も撮れて、さらにボケ味の出し方も様々楽しめます。
たまには虫の目線で世界を描写してみるのも良いかもしれませんね。

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『マクロレンズ』

紅葉の美しい季節。
色付いた木々を引きで撮るのもいいですが、真っ赤なモミジの葉っぱを接写で撮るとまた違った表情が楽しめます。
そんな時に欲しくなるのが、マクロレンズ。
マクロレンズは、小さなものを大きく撮れるレンズです。
一枚の葉っぱにグッとピントを合わせて背景をボカしたり。
プロっぽい芸術的な写真が撮れてしまうかもしれません!

マクロレンズと普通のレンズの大きな違いのひとつは「撮影倍率」です。
被写体の実際の大きさに対して、カメラのセンサー面に写る大きさは、普通のレンズなら0.18倍とか。
つまり当たり前ですが実際より小さく写る。
でもマクロレンズは、実際の大きさとセンサー面に写る大きさを0.5倍~等倍にまで出来るのです。
より大きく写せるということなんですね。

マクロというと、ギリギリまで近づいて撮影するのだと思っていましたが、それは勘違いで、被写体を大きくクローズアップすることができるのがマクロレンズなんですね。
例えばスマホやコンデジなどは、ギリギリまで被写体に近づいて撮影できますが、マクロレンズで30cmぐらい離れて撮影した方がより大きく写すことができるのです。
それが普通のレンズとの、もうひとつの大きな違いです。

また、マクロレンズはマクロ撮影だけでなく、実は色々な撮影で活用できる万能レンズで、普通レンズと同じように普通に撮ることもできます。
必要に応じて、動物や昆虫や花などにグッと寄って背景をいい感じにボカした写真も撮れて、さらにボケ味の出し方も様々楽しめます。
たまには虫の目線で世界を描写してみるのも良いかもしれませんね。

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サッカーとカメラマン

ワールドカップ盛り上がっていますね!
徐々にそれぞれの国の軍配に明暗がついてきていますが、それによってそれぞれの国民の一喜一憂もワールドカップならではですね。

さてこの大舞台、メディアの数もそれ相当でしょう。
テレビもあれば、ラジオ、新聞、雑誌、ネットなど様々。そしてカメラマンの数の多いこと。
報道のジャーナリストの数も申請が多い分、アクレディが通る人数の制限も普段のスポーツの祭典よりも顕著なようです。それゆえにジャーナリストも、そしてカメラマンもこのワールドカップで仕事をする人たちは先鋭といえるわけです。

さて、スポーツカメラマン、なかでもサッカー撮影のカメラマンに注目してみましょう。
前回お話しした大口径レンズがまさにそれ、サッカー・カメラマンは被写体が動きの速いスポーツ選手ゆえに、大きなズーム、大口径レンズを掲げています。
何本もの大口径レンズが持ち物であるため、鞄やキャリーケースも重厚で、リュックタイプの人もあれば、ピギータイプの人までそれぞれです。ピギータイプはメーカはペリカンが目立ちます。
そして三脚。ボディーもレンズも重いので、三脚もしっかりしたものを持っています。場合によっては一脚を使用しているカメラマンも多いですね。
それからサッカー撮影のカメラマンが一様に持っているもののひとつに、携帯折り畳み椅子があります。ピッチの脇に場所取りしたら、椅子に座った安定した低姿勢に三脚、カメラをセッティングするからです。
あの躍動感を瞬時に切り取る、サッカー・カメラマン。選手と同様、活躍時です。
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オンラインのための写真

ショッピングをするつもりもないのに、サイド広告の写真に惹かれて思わずオンラインショップをする女子は少なくないでしょう。
仕事の合間に、調べ物の合間に、ちらりと載っているサイド広告。
文字広告ではなく写真広告がまさに訴求力を発揮する場面です。

例えると、気温が25度を超えるとアイスクリームの売れ行きが伸び、30度を超えるとかき氷の売れ行きが伸びるそうです。商品の売り上げには、商品そのものの特徴、性質以外に外からの環境、条件が左右してきます。

気温が上がり夏らしくなったときに「涼しげなワンピース」や、肌寒くなってきた頃に「ウールのカーディガン」をちらりと目にしたときに、なんとなく沸き上がる物欲がそそられる瞬間です。
何となく沸き上がる物欲を、実際に商品購入まで後押しするのが写真のミッションともいえます。
視覚的な説得力とシンプルな買い物欲を後押しする写真とは?

一枚のワンピースをオンライン用に撮影するとします。
ワンピースの色、素材が一枚の写真で分かりやすくそして「目を引く」ような写真にするために背景に気を配りましょう。同系色の色の背景にするのか、補色(反対の色)をもってきて、色の組み合わせによって「目を引く」ようにするかなどまず背景色を考えます。
そして照明。ワンピースの素材がやわらかいもの、透けるようなものであれば、後ろからの逆光を利用して素材感がでる演出を。または斜めからの照明で背景に何気ない影を付けて遠近感を利用するなど照明使いでワンピースを演出します。

一枚で勝負のサイド広告、オンラインショップの写真では、色や素材感がでるようにして一瞬で目を引くことを考えながら撮影、撮影後編集をするといいですね。
撮影機材の専門店ライトグラフィカ

『全米オープン』

先週はテニスの全米オープンに夢中でした。
けどテニスのルールはさっぱりわかりません。
いきなり15-0とかいう得点差になるじゃないですか、本当にわけわかりません(笑)

そんな無知な僕なんで、テニスと言えば「テニスの王子様」です。
漫画でしかテニスというものを知りませんでした。
「テニスの王子様」は、もはやテニスじゃないかもですが(笑)

で、今回話題になっていたので、試合を初めてちゃんと観ましたが、なかなか面白いですねぇ~。
ものすごい、パワーとスピードの競技なんですね。
世界トップクラスのサーブって、時速200kmも出るらしいです。
そんな球が、うっかり直撃したら大怪我しちゃいますね。

そして、錦織圭選手、すごかったです。
若干24歳にして、世界大会で準優勝ですよ。
しかも、世界ランキング1位の選手を破って、日本人にして初の快挙。
本当に感動しました。
そして、錦織選手の謙虚で前向きな姿勢がまた、男としてかっこいいなと思いますよね~。
メンタルの強い人間は周りに流されないし、結果を残すということがよくわかります。
しかもインタビューの時の流暢な英語・・・かっこよすぎでしょう。
自分も錦織選手のように、芯のある人間になりたいものです。

撮影機材・LED照明の専門店

色と位置

先日何気ないファッションポートレートを見て、ふと考えさせられました。
モデルは二人、着ている服の色が一人が黒色でもう一方が白色でした。
奥行きがある場所に二人が前後した形、一方が手前で前向き、もう一方はその後ろのドアにさしかかるところで振り向いたポーズです。
手前が黒い服を着たモデル、奥が白い服を着たモデルです。
何気ないポートレートですが、うまいな、と思わせるのは色と配置の組み合わせでした。

黒と白という露出で真反対の色の組み合わせでは、一緒に撮影しようとするとどちらかの露出に引っ張られ、例えば白い服が白飛びしテディテイルが見えなくなってしまうか、黒い服が真っ暗になりディテイルが見えなくなってしまうかです。
そのどちらも避けて同時に撮影されいるのは、モデルの立ち位置を前後にし距離をあけること、そして黒を手前に白を奥に持っていった点です。これによって白と黒の服にあたる照明の差を生み、中間の露出でどちらの色も違和感なくキレイに撮影しています。

何気なく見える写真でも、光で撮影する写真は露出が鍵になってきます。
色によって変わる露出、それをうまく位置を組み合わせて撮影された一枚でした。
撮影機材の専門店ライトグラフィカ;