『画素数について』

先日、世間を騒がせたiphone6ですが、内蔵されているカメラの画素数は、なんと800万画素で画面解像度も1334×750ピクセル。
最近では、SIGMAの4600万画素のデジタルカメラが発売されました。
ひと昔のデジカメなんかと比べものにならないですね。

人間の目は300dpi以上は解像できないと言われていて、A3で4600万画素と1600万画素のカメラで撮影した写真を見比べても、見分ける事ができません。
「画素数が多い=高画質」というイメージがありますが、これは大きな間違いで画素数よりも撮像素子の大きさのほうが実は重要なんです。
A3以上の印刷をするなんて、プロのカメラマンでも滅多にないことだと思いますし。
ましてや趣味の写真を撮るカメラであれば、1000万画素くらいでちょうど良いのではと個人的には思うのですが・・・。

画素数は将来どこまであがるのでしょうね。
2025年から放送を開始される予定のスーパーハイビジョンは、約3300万画素で構成される予定で、スーパーハイビジョンは16:9のアスペクト比なので、デジカメによる静止画が将来的にも現状の4:3が主流ならば、単純に比例計算で4400万画素が必要になるということになります。

ということは、まだまだ画素数の大きい新機種は出続けるということですね・・・。

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『360度を写すカメラ』

カメラはどこまで進化するのか。
100年前では考えられなかった現代のカメラ。
デジタル一眼レフはパソコンがあってこそのものですが、もっと変化を遂げても良い
のではないかと個人的には思います。
現代の一眼レフカメラは操作やカタチなどに関しては100年前とさほど変わらないの
ですからね。

2年程前に、リコーから発売されたカメラ「THETA」は360度を写す全天球カメラ
として話題を呼んだのは記憶に新しいですが、動画記録に対応した機能を新たに搭載
したものが昨年11月に発売されました。
レリーズボタン一押しで360度を写すことができるこのカメラ。
片手に収まるスッキリボディでカラーも4色あります。
オート、シャッター優先、ISO優先の3つの撮影モードを選択できるほか、ホワイトバ
ランスの設定、1/3EVステップで±2.0段の露出補正、インターバル撮影設定が可能な
んです。

思っていたより本格的で、全天球カメラが映し出す世界は普段目でみている世界とは
違い、なんともいえないアーティスティックな世界が広がっています。
動画だと周囲の音も入っていて更に臨場感が感動ものです。
この全天球カメラが今後どのような進化をもたらすのかに期待です。
ビバ進化。

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『メイクアート』

最近のメークってすごいですよね。
綺麗になるという目的ではなく、どう化けるかという・・・。
動画投稿サイトなどでも、スッピンからメイク後の一連の流れをアップしたものがあ
り、本当に同じ人なのかと信じがたいものもいくつかあります。
できればスッピンと変わらない位のメイクであってほしいのが男としての心情ではあ
りますが、美やコンプレックス解消のための女性の探究心というのは果てしないです
ね。
有名人にそっくりに変身することで話題になった、ざわちんメイクなんてもはやアー
トですよね。

アートといえば、先日またものすごい動画を発見してしまいました。
素顔の日本人女性の顔にプロジェクトマッピングでメイクを施し、能面に仕上げて行
くという内容の「OMOTE」という動画です。
OMOTEは能面を指しているようです。
作成したのは、これまでにスバルビルやダンロップなどの企業のプロジェクション
マッピングを手がけてきたというすごい方。

SF的であるにもかかわらず、しっかり日本の美を伝えていて美しい動画に仕上がって
います。
この動画をつくるにあたって、モデルの顔面を3Dスキャンし、緻密に作成していった
ようです。
現代の技術を駆使してつくりあげられた作品、是非一度ご覧になってみてはいかがで
しょうか。

↓こちらでもご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=0T8qugAn5vs
ちょっと怖いです・・・。

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『くまモン』

ゆるキャラブームの火付け役でもある熊本県公認のマスコットキャラクターのくまモ
ン。
くまモンの最大の特徴はその可愛さではなく、著作権利用の寛大さでしょう。
熊本県の許可さえあれば、基本的に著作権うんぬんのコスト無しで、自由に商品を作
ることができるということで、たくさんのくまモングッズが世に出ましたね。
赤くて丸いほっぺのくまモングッズは至る所で見かけます。

そんな中、くまモンのiPhoneカメラ用のリモートシャッターを発見!
ファッションブランドのビームスから発売されていて、シャッター部分にくまモンが
プリントされていて、ケーブル部分も黒と赤でオシャレにデザインされています。
リモートシャッターだけかと思いきや、iPhoneケースも売っていて、しかもこの
iPhoneはクラシックカメラのようなデザインになっていてレンズがくまモンという大
胆さ・・・!
カメラグッズの他にもビームスからはイスやキャンドルやら多くのくまモングッズを
販売しているのだから、くまモン恐るべしです。(というよりビームス恐るべし、か
もしれません)
くまモン好きにはたまらない。

ちなみに、2014年に届いたくまモンへの年賀状枚数は6190通らしいです。
僕よりもらっていることは、言うまでもありませんが・・・。
まだまだ相変わらずの人気ぶりですね。

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『ライカX バリオ キャリングセット』

11月1日に限定100セットで販売された、ライカXバリオとアルティザン&アーティストの特製バックのセット。
価格は税込み356,400円。
実はカメラ本体だけで35万超するので、アルティザン&アーティストのカバンもセットでお得ですね。

さて、本体のライカXバリオですが、大きな特徴は、世界初のズームレンズを搭載したAPS-Cコンパクトであること。
今までコンデジではAPS-C以上のセンサーサイズになると単焦点のものしか無く、ズームレンズの要望は大きかったことでしょう。
そして当然のことながら、優れた描写性能・シンプルでわかりやすい操作性・動画はMP4形式でフルHDが可能、などなど。
まさにライカの意欲作ですね。

個人的にはライカのデザインが好きなので、このシンプルなデザインはとても魅力的です。
長方形のボディに丸いレンズという、誰もが思い浮かべる「カメラのイメージ」をつくったのは、他でもないライカなのですから、ライカの生み出すデザインは間違いないはずです。

コンパクトデジカメとしては大分高価なライカXバリオですが、ライカを持つということは、外車に乗るのと同じように?ある意味大人のステータスだなあ、と思います。
日本のカメラの性能が良く、コストパフォーマンスに優れていることも充分わかっているのですが、お金があれば一台所有してみたいですね。

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『スマートフォンのカメラ機能』

最近のスマートフォンのカメラ機能ってすごいですよね。
一昔のデジカメよりも画質はイイし、普段持ち歩く携帯電話に付属しているカメラは気軽に使えるので、使う頻度はかなり多め。
結婚式なんかでも最近はデジカメよりもスマートフォンで撮影する人が増えているように感じます。
SNSにアップするのにはデジカメで撮影するよりもスマートフォンで撮影したほうが簡単だし、何より早い。
でも、もうちょっといい写真が撮りたい気持ちもあり・・・。

そんな(僕のような)欲深いスマートフォンカメラユーザーのために、スマートフォンに取り付ける「コンバージョンレンズ」というものがあります。
望遠レンズをはじめ、魚眼レンズ、広角レンズ、マクロレンズ・・・と種類も豊富。
とてもで面白く便利なアイテムです。
一眼レフのレンズに比べて価格もリーズナブルで、1000円~4000円程で買うことができます。
レンズ沼にはまっても、これならあまり痛くないですな!(笑)

ちなみに、コンバージョンレンズに対してスマートフォンに内蔵されているレンズは「マスターレンズ」と呼ぶそうです。
スマートフォンでも交換レンズが楽しめるのは良いですね。
これならFacebookでもっといいね!されるかもしれません。

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『伝統文化とLED』

最近、日本に訪れた外国人にインタビューし、密着する「世界系」番組が人気だそうですが、このような番組を観る度に、確かに日本ってこんなところが素晴らしいよなとか、自分が知らない日本を気付かされたりします。

外国人が知っているのに、日本人である自分が知らないというのも情けない話ですが・・・日本政府が「クールジャパン」として戦略的に国内外へ「伝統文化」を発信している影響もあってか、伝統文化がここ数年で変化している気がします。(・・・というのも変な話ですが)
伝統文化も生き残る為には、伝統を維持したまま更なる進化が必要だということなんですね。

そんな中、弊社の取り扱う撮影機材に使われている「LED」に関連する伝統工芸品を発見しました。
その名も「明かりこけし」。
宮城県の伝統工芸品である鳴子こけしにLED照明を組み込んだ懐中電灯です。

地震の揺れでこけしが倒れると点灯し、そのまま懐中電灯として使えるというナイスアイデアな商品。
ただ一つ難点があるとすれば、懐中電灯として利用するときはこけしの首を持つことになるので、少し気が引けるということだけです。(笑)
LEDの技術と倒れやすいこけしの性質を逆手にとり、生活の中で役に立ててもらおうと考えて開発されたそうです。
確かに、こけしってオブジェとして置く以外に使い道がないですもんねぇ。
こうやって現代の技術と昔からある工芸品が合わさって新しいものができるというのは本当に素晴らしいですね。

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『写真共有サイトでお勉強』

良い写真を撮るには、技術はもちろん必要ですが、良い感性を養う必要があります。
様々な作家の数多くの写真を見れば、自分なりの評価基準みたいなものが生まれて、感性を養う訓練になるのではと思っています。

写真展へ足を運ぶのも良いですが、最近では写真投稿サイトを活用してたくさんの写真を見る事ができます。
僕はFlickrという閲覧サイトを利用していますが、自宅にいながら質の高い写真がたくさん見れてしまうという手軽さがとても良いです。

また、このFlickrは写真のSMSで、投稿した人はコメントがついたりするので自分の撮った作品をアップすれば、それに対しての批評が世界中から来たりします。
スキルアップには最適なサイトですね。
しかも、写真を保存することができるので、このサイトに登録しておけば容量の大きい画像を持ち運ぶ必要もなく、簡単にいろんな場所で見ることができるのです。

Flickrは元々はカナダで2004年に始まったのですが、今では8900万人のユーザーがいて、80
億枚以上もの写真がアップロードされているんですね。
自分の写真が世界何億という人に見られると考えると、ドキドキしますね。
無料版と有料版があるので、とりあえずの力試しで無料版から始めてみるのもいいかもしれません。

Flickrに限らず、たくさんの写真共有サイトがあります。
そこには新たな発見や出会いがあり、世界中の写真ファンと繋がることができますよ。

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『LEDダンス』

LEDダンスはその名のとおり、LEDのついた衣装を着て踊るというパフォーマンスです。
EXILEのパフォーマンスでもLEDダンスを取り入れているので、観た事がある人も多いのではないかと思います。
このパフォーマンスが、いま世界で注目を浴びているのだそうです。

僕が初めてLEDダンスを観たのは3年程前。
「WRECKING CREW ORCHESTRA」という大阪を拠点とするダンスグループのものですが、当時まだLEDダンスというものがあまり知られてなく、暗闇で明かりを灯して踊るダンスは幻想的で本当に美しく衝撃を受けたのを思い出します。
光のパフォーマンスだけでなくダンス自体のレベルも高く、光を上手く操って、ダンスと融合させているので観ていて飽きないです。
現在は日本のみならず世界を舞台に活躍しているそうで、世界15カ国で彼らのダンスが上演されているのだから素晴らしいです。

WRECKING CREW ORCHESTRAの他にもLEDダンスのアーティストはたくさんいて、それぞれが進化し続けてい
るので、これから目が離せませんね。
ちなみに、EXILEのHIROさんはパフォーマンスの可能性を何10倍何100倍にも伸ばしてくれると思いLEDをダンスに取り入れたそうです。
さすが、日本のトップグループ。世界を見てますねぇ。

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『銀塩カメラ』

あらゆる機能の向上でデジタルカメラが主流である現在、銀塩カメラはフィルムを記録媒体としているため敬遠されがちですが、定年後の世代やフィルム写真にこだわりをもっている人たちの中で密かに人気を博しています。

中古でしか手に入らないと思っている人も多いかと思いますが、現行で販売されている銀塩カメラも実はあって、新品で買うことができます。

そのモノは、機能的にも進化していて、例えばフィルム一眼レフのニコンF6はデジタルに負けないくらいハイスペック。
フィルムにはフィルムの良さがあるんだ、というメーカーの熱い思いが伝わってくるようです。
「1枚のフィルムへの熱い思いを持ち続けるすべての方々に。最新にして究極のオートフォーカス一眼レフカメラ。その名は、ニコンF6。」というキャッチフレーズもいちいちかっこいいのです。

ニコンだけでなく、キヤノンやライカ、ローライ、ハッセルブラッドなど有名メーカーカメラからも銀塩カメラは販売されています。
また、ローライから販売されている銀塩カメラでは、デジタルパックをつければデジカメにもなるという画期的なものもあります。

デジタルカメラも銀塩カメラも、レンズを通してできた像を写す機械という意味では同じですが、銀塩カメラには手軽さを抜きにした、写真にかける想いがあるように感じます。

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