年賀状素材いろいろ

年賀状を送るのは元旦ばかりじゃありません。
本来年始のご挨拶なので、松の内(正月7日)くらいまでとか、小正月(15日)くらいまでと、地域によっても違いがあるようです。
今年もよろしくお願いします。という気持ちが伝われば日にちを限定する必要もないかもしれませんね。
これから準備して、お正月を過ぎてもゆっくりと心を込めた年賀状が届けば、受け取った側も嬉しい気持ちになります。
年賀状のデザイン、素材は多くのサイトやアプリケーションなどにありますが、プリンター会社のサイトにもこんな特集が組まれています。
年賀状特集。パソコンで年賀状を作る人、スマートフォンで年賀状を作る人と、無料年賀状素材を年明け2月2日まで提供しているサイトです。
こだわりのデザインから、送る人を選ばないデザインまで豊富なテンプレートが満載です。
年賀状が届いたのに送ってない方や、これからゆっくりと年賀状を作成する方にも、お子さんと一緒に作る方にも嬉しいサイトです。
楽しく年賀状作りを!

撮影機材・LED照明の専門店

鳥の写真でご挨拶

師僧も走るほど忙しい、という12月師走。
次から次へとするべきことがある日々ですが、この時期終えてないと気になるのが年賀状、ですよね。
最近では、日本元来の年始のご挨拶という年賀状だけでなく、欧米のようにクリスマスを含んだグリーティングカードなども多いですね。
クリスマスから年末年始まで、非日常のような賑やかな気持ちと厳かで静粛な気持ちが混ざり合う一年の中でも独特なこの時期のご挨拶。
ご挨拶の文面と一緒にイラストや写真などを添えますが、やはり多いのは干支をなぞったものでしょうか。
来年2017年は酉年。さっそく鳥をイメージしたイラストなどで年賀状やグリーティングカードなど作成された方も多いでしょう。
鳥といえば、羊やイノシシなどといった干支に比べると身近な動物ですよね、そこでイラストではなく実際にいろいろな鳥の写真を使ってみるのもいいですね。
というのも、すでに幾つかのグリーティンカードが届きましたが、素敵な鳥の写真とともに送られたものがあったからです。
一年を通して、年賀状用に干支を追って写真撮影するっていうのも楽しそうですね!
これから作成する方、アーカイブの中に鳥の写真はありませんか?

撮影機材・LED照明の専門店

みえない静電気

この時期頻繁に悩まされる静電気。
さて、静電気はなぜ起こるのか。
プラスの電気を帯びている陽子ととマイナスの性質を持つ電子が、バランスを崩してマイナスかプラスに偏り帯電することによって起こるそうです。
そのきっかけとは「摩擦」。子どもの頃下敷きを髪の毛に当てて静電気で遊んだことありませんか?
物質によってマイナスに帯電するかプラスに帯電するか性質が分かれていて、例えばポリエステルやアクリルはマイナスに帯電しやすく、ウールや毛皮はプラスに帯電しやすい。
ひとの体はプラスに帯電しやすく、一方金属はマイナスに帯電しやすい。そのため帯電した手で金属のドアノブに触れた瞬間にバチバチッ、マイナス電子がプラス陽子に一気に移動することによって静電気が生じるということです。
今では多くの静電気防止グッツが商品化されているわけですが、ちょっとしたことでも防ぐことができます。金属部分に触る前にプラスチックや壁、木などに触れて放電してからにするとで静電気がおこにくくなります。
またこまめに水分を取ったり、ハンドクリームを塗ったり、手を洗うなどするのもいいですね。
このみえない静電気、写真撮影の際にも注意したいものです。カメラのメモリーカードに触れる際に静電気を起こしてデータが飛んでしまった、という話を聞いたことはありませんか?
メモリーカードには金属部分がありますからね。
是非とも避けたい経験なので、乾燥している冬の間じゅう、気にかけて注意したいものです。
金属に触れる前に身近なものに触れて防ぐ、みえないだけに覚えておきたい習慣です。

撮影機材・LED照明の専門店

次のSWITCH

インタビュー誌「SWITCH」の編集長、新井敏記氏のインスタグラムをフォローしていて、待ち遠しいと思うのは来週12月20日発売の「SWITCH」2017年1月号です。特集はライカをテーマにした荒木経惟!
予告では、有名なエピソードでもある、荒木氏が初めてライカを手にしたのは1991年10月に同誌で俳優笠智衆氏を撮影するというきっかけで、その際の撮影した288枚が映るコンタクトシートを初公開しているとのこと。んんん、それだけでも購入する価値あり。
また、アラーキーとロバート・フランクとの交流から、この1月号の表紙を撮影したホンマタカシ氏によるロングインタビューなど盛りだくさん。
さらに、アラーキーのクルマド(車窓)のシリーズ最新版も掲載されてるとのこと。
嬉しいですね、アラーキーと同時代に生きている喜びです。
そして毎号デザイナーブランドの服をまとった女優をアラーキーが撮影する「女優礼讃」のほかに、1月号にはアルマーニを纏う俳優中井貴一氏を撮影しています。
なんて見所が多い一冊なんでしょう。
ありがとう、SWITCH!

撮影機材・LED照明の専門店

『VR CAMERA SIMULATOR』

キヤノンから、複数のデジタル一眼カメラとレンズの組み合わせを試せるVRシミュレーター「VR CAMERA SIMULATOR」アプリケーションを発表されました。

このシミュレーターで使うのはカメラ機材でなく、VRヘッドセット。
装着者の目の前には「5D Mark III」や「1DX」、「70D」などキヤノンの一眼カメラが現れ、それぞれのスペックや価格が表示されます。
またレンズも単焦点から標準レンズ、望遠レンズなどを選ぶことができます。
PR動画が公開されています。

カメラとレンズを選択すると、レンズ越しの風景のフィールドがバーチャル表示されます。
この画面ではシャッタースピードや絞り、ISOを自由に変更することが可能で、その設定で撮影するとどうなるかをVR上で体感できるのです。
また、ズームレンズを選択するとズームの倍率を操作できたり、カメラ本体のセンサーサイズ(フルサイズ、APS-H、APS-C)の画角の違いもシミュレート可能です。

VR空間で撮影したい方向を向いてシャッターを押すことで、設定された値での露出、ブレ、および被写界深度がシミュレートされた画像が作成されます。

実際に購入する前にカメラとレンズの組み合わせによる違いについて確認することができますし、カメラの機能設定がどのように撮影結果に反映されるのかを学ぶトレーニングにもなりそうです。

対応するプラットフォームは「Oculus Rift」で、アプリケーションはOculusのウェブサイトからダウンロード可能です

撮影機材・LED照明の専門店

『コダックが10年前のロゴマークを復活させた理由』

コダックが2006年に廃止した「K」マークロゴを10年ぶりに復活させました。
35年にわたって世界で最も広く認識されるシンボルとなってきたロゴをコダックが復活させた理由は何なんでしょうか。

そもそも「K」マークロゴを生み出したのはグラフィック・アーティストのオスト
リッヒ氏。
1971年にコダックは、オストリッヒのデザインした、カメラのシャッターをモチーフとする赤と黄色のロゴを採用しました。
以後、35年間にわたって、世界で最も効果的で広く認識されるシンボルのひとつとなったのは言うまでもありません。

その後2006年に、コダックはこのロゴを簡素な赤文字のロゴにリニューアルしました。
企業のロゴ変更は珍しいことではありません。
海外の競合やデジタル技術の到来により、写真業界における同社の独占状態が崩され、時代に乗り遅れないための改革としてイメージチェンジなのです。
しかしそれでも業績は悪化し続け、ついに2012年にはコダックは破産申請を行いました。

そして現在、コダックは復活プランを抱いています。
最新型の8ミリフィルムカメラ「Super 8 Camera」や、写真の撮影と編集のためのスマートフォン「Ektra」など新製品の開発・発表をしています。

ここで「K」マークロゴを復活させたのは、コダックの原点回帰という想いが込められているからです。
また、「現代のノスタルジア」を感じさせる意図もあるそうです。

実はオリジナルデザインに若干変更を加えた、リ・デザインになっています。
ただ、「K」の文字が、カメラのビューファインダーに注がれる光線、あるいはスクリーンに投影される光線のように表されたデザインはそのままで、オストリッヒのデザインの資産価値がたしかに受け継がれています。

撮影機材・LED照明の専門店

『コダックが10年前のロゴマークを復活させた理由』

コダックが2006年に廃止した「K」マークロゴを10年ぶりに復活させました。
35年にわたって世界で最も広く認識されるシンボルとなってきたロゴをコダックが復活させた理由は何なんでしょうか。

そもそも「K」マークロゴを生み出したのはグラフィック・アーティストのオスト
リッヒ氏。
1971年にコダックは、オストリッヒのデザインした、カメラのシャッターをモチーフとする赤と黄色のロゴを採用しました。
以後、35年間にわたって、世界で最も効果的で広く認識されるシンボルのひとつとなったのは言うまでもありません。

その後2006年に、コダックはこのロゴを簡素な赤文字のロゴにリニューアルしました。
企業のロゴ変更は珍しいことではありません。
海外の競合やデジタル技術の到来により、写真業界における同社の独占状態が崩され、時代に乗り遅れないための改革としてイメージチェンジなのです。
しかしそれでも業績は悪化し続け、ついに2012年にはコダックは破産申請を行いました。

そして現在、コダックは復活プランを抱いています。
最新型の8ミリフィルムカメラ「Super 8 Camera」や、写真の撮影と編集のためのスマートフォン「Ektra」など新製品の開発・発表をしています。

ここで「K」マークロゴを復活させたのは、コダックの原点回帰という想いが込められているからです。
また、「現代のノスタルジア」を感じさせる意図もあるそうです。

実はオリジナルデザインに若干変更を加えた、リ・デザインになっています。
ただ、「K」の文字が、カメラのビューファインダーに注がれる光線、あるいはスクリーンに投影される光線のように表されたデザインはそのままで、オストリッヒのデザインの資産価値がたしかに受け継がれています。

撮影機材・LED照明の専門店

ロベール・ドアノー展

写真家ロベール・ドアノーと聞いてピンとこなくても、白黒写真で人が行き交うパリの街でひと組の男女がキスをしている一枚の写真を見たら、「ああ!」とお分かりになるかもしれません。
その写真は1950年「パリ市庁舎前のキス」という邦題がついたドアノーの代表作の一枚です。
「イメージの釣り人」と評されるドアノーは、1912年生まれ1944年に亡くなったフランスの国民的写真家で、街の中でのちょっとした瞬間を絶妙に捉えたストリートフォトから、パリに集まる芸術家を撮影したポートレートが有名です。
ポートレートにはイヴ・サン=ローランやピカソ、アルベルト・ジャコメッティなど華やかな、まさに「芸術の都」であったパリに同時代に生きたアーティストをドアノーが鋭く捉えています。
私たちがイメージの中で捉えているイヴ・サン=ローランがいれば、お茶目な”トリック”をしたピカソがいたり、美しいモノクロのドアノーの世界に魅せられます。
それらのポートレート、「パリ市庁舎前のキス」といった代表作、そして未発表作品を含めて約140点を一挙に見ることができるドアノー展。
会期は来年1月17日まで、ベルナール・ビュッフェ美術館にて開催されています。
ベルナール・ビュッフェ美術館?
そう、静岡県、IZU PHOTO MUSEUMもあるクレマチスの丘のベルナール・ビュッフェ美術館です。
冬休みにちょっと足をのばしてもいいですね、ポートレートの名手である、ドアノーが撮影したベルナール・ビュッフェ自身のポートレートも美術館共々鑑賞したいところです。

撮影機材・LED照明の専門店

『3エフェクトレンズ』

一眼カメラの楽しみの一つに「レンズ交換」がありますよね。
ただ、交換時にどうしてもタイムロスしてしまったり、内部にゴミが入ってしまうことがあります。

そんな悩みに応えてくれる便利レンズがありました。
今までユニークなレンズを生み出してきたアメリカのレンズメーカー「レンズベビー」社から発表された、ミラーレス用レンズ「Trio 28」です。
残念ながら日本での発売日は未定ですが、このレンズは3つの異なるエフェクトをレンズの回転で切り替えられるんです。

ミラーレスカメラなどに装着できるこのレンズは、外観そのままにカチカチっとレンズ部分を回転させることで「Twist」「Velvet」「Sweet」の3つの効果を切り替えられます。

「Twist」は回転ボケが楽しめるレンズ。
「Velvet」は幻想的なボケが楽しめるレンズ。
「Sweet」は滲みを増やして甘い描写が楽しめるレンズです。

スペックですが、焦点距離は28mm、絞りはF3.5固定、最短撮影距離は20cm。
また、フルサイズ対応でマニュアルフォーカス専用だそうです。
対応マウントはソニーのEマウント、富士フィルムのXマウント、あるいはフォーサーズマウントとのこと。
APS-Cセンサーで使えば42mm(35mm換算)、フォーサーズなら56mm(35mm換算)と、日常を切り取るスナップにちょうど良さそうですね。

撮影機材・LED照明の専門店

使い方個人講座

先日お話しした、富士フィルムが運営しているFUJIFILM SQUARE (フジフィルムスクエア)のなかに、とてもおすすめなサービスがあるんです。
それはデジタルカメラの使い方個人講座。しかも無料。
対象になるカメラは、フジフィルムのデジタルカメラをお持ちの方、フジフィルムのデジタルカメラを今後購入予定の方です。
カメラのメーカーが特定されるのは、そこはもちろんFUJIFILM SQUAREなのでいたしかたありませんが、でもフジフィルムのデジタルカメラをお持ちの方にはそれはもう朗報です!
カメラを購入する際に、いくら売り場の店員さんが丁寧に教えてくれても、小さな疑問や質問が出てくるのは購入後。説明書を見てもなかなかうまく実践できなかったり、せっかく便利な機能が付いていても活用できなかったりってことありますよね。
ここでの受講は初心者を対象に一対一の個人講座。基本機能から使い方の説明を丁寧に教えてくれるそうです。聞きたかったことも遠慮なく聞けそうです。
開催は予約制になっていて、平日12時から18時、土日祝日は10時から18時。時間は60分前後だそうです。
こういうサービスって、とっても役に立つのに以外に知られていなかったりするんですよね。
フジフィルムのデジタルカメラをお持ちの方、ぜひいかがですか?
写真撮影がさらに楽しくなりそうです。

撮影機材・LED照明の専門店