ライトグラフィカの商品をご活用いただいているお客様事例をご紹介します。
Fenizon Records様
おもしろい!と思わず感嘆の照明マジックとは
今回訪ねたのは楽曲の制作やCD販売、レコーディング、舞台音楽制作などを手掛けてらっしゃるFenizon Records様。所属アーティストのCDジャケットや宣材用の写真撮影のために使用しているという「ソク撮」デジタル250Wストロボ2灯セットについてお話をうかがってまいりました。本日はよろしくお願いいたします。
私たちの会社に所属しているアーティストの撮影がメインですね。CDジャケットや宣材用の人物写真の撮影に利用しています。
プロのカメラマンにお願いして、撮影スタジオなどで撮影していただいてました。
自社撮影の理由は、やはりスピード! 所属するアーティストが増えたことで撮影の頻度も増えたので、スピードが重要になったのがきっかけですね。外注すると、スケジュール調整などの面で大幅に時間がかかってしまいますから。スピーディに撮影を進行できて時間的な制約がゼロ。おまけにコストカットも期待できるのが自社撮影の大きな魅力ですよね。
そうですね、スピードとコストダウンに加えて、意図するところをそのまま表現した写真を撮影できるのもメリットと言えます。社内の人間で撮影すると、そのアーティストの持ち味だったり特徴だったりが良く分かっているので、良さを引き出して撮影できる。外注のカメラマンにお願いするよりもイメージ通りの撮影が実現できると思います。例えばアーティストとカメラマンとが初対面同士だったり付き合いが短い場合、どうしても撮影現場の空気が固くなってしまいますからね。
もともと機材が設置されている場所での撮影はしたことがあったのですが、自分たちで設置しての撮影はやったことがありませんでした。ですからストロボを購入したての頃はセッティングできるか少し不安でしたけど、すぐに慣れましたね。それと、自分たちでライティングをするのは「おもしろい」と思いました。今まではすでに機材がセッティングされている場所で撮影していたので、触ったり位置をずらしたりという作業ができなかったのですが、自分たちでストロボを持つようになって楽しみが増えたんです。自分たち好みのライティングに自由に調節できますから、あれこれ試しながら撮影ができて、やりがいがあって本当に楽しいです。
仕上がった写真を見ると、アーティストが持つ存在感をうまく表現できていたので、やっぱり「写真はライティングが命!」と実感したというか感動しましたね。照明無しで撮影すると、顔に嫌な影が出てしまいますけど、そういった心配も全くありませんし。
確実に向上しました! 自分たちの目指すイメージを、カメラマンを通じて表現するのではなく、自分たちだけの作業で実現できますから。楽しさとともに作業効率もアップしました。
HPを見て興味を持ったのがきっかけだったのですが、電話をしてあれこれ質問したり確認した時に、丁寧に対応してくださったのが印象良くて。セットで割安ですし、分かりやすく、コスト的にも良かったのもありますね。
そうですね、月に1、2回くらい撮影しています。
今後はアーティストの撮影と並行して、大きめの商品のブツ撮りなども自分たちで行いたいと社内で話しています。
「アーティストの良さを引き出した写真を撮りたい」と熱く語ってくださった堀木様。「他社さんはライトグラフィカの照明をどのような商品撮影に活用しているのですか?」と逆に質問をいただくなど、勉強熱心でいらっしゃるお姿が印象的でした。音楽業界をはじめ、アパレル、教育、小売業、マスコミなど多彩なジャンルの企業様にご支持いただいている弊社の照明機材。今後とも、皆さまの様々なご要望にお応えし続けられるよう努力していまいります。
- Fenizon Records
- http://fenizonrecords.jp/