ライトグラフィカの商品をご活用いただいているお客様事例をご紹介します。
プロカメラマン 花岡直行様
地方ロケでは小型&軽量が必須要素
若者の街、渋谷。明治通りを恵比寿方面へ向かってしばらく歩くと、プロカメラマン花岡直行様のスタジオにたどり着きます。グラビアなど人物写真をメインに活動なさっている花岡様。ご購入くださった弊社のLEDの活用術などお話をうかがってまいりました。
撮影する対象は人物です。スチールではなく、人物の動画撮影用に利用しています。購入したのは2年ほど前だったと思うのですが、当時、縦位置の動画を撮りたいって話が出て。例えば、ランウェイを歩いてくるモデルの全身。顔からつま先までの全てを捉えたような動画ですね。ああいうのを撮りたいって話になった時に、何か手持ちのもの以外に照明を買い足したいと思って購入したんです。
ロケでの使用がメインですが、例えば大阪など地方だったり色々な所へ持っていって撮影しますので、重くてかさばる照明はNG。小型で軽量なLED照明は、電車や飛行機などを利用する際にも持ち運びに便利ですから、選びました。
そうですね、やはり思っていた通り、コンパクトですから機動性も良く持ち運びが苦にならない。重宝していますよ。
HPを見たのが最初のきっかけでした。ショールームで実際にLED照明を触ってみて、あれこれ使い勝手や機能などを自分自身で確かめました。ハロゲンや蛍光灯などの照明と違って、とにかく小型で軽い。熱も出ないから荷物が多くなってしまうロケにはLEDは便利だと思いました。色々なところでLED照明を扱っていると思いますが、ライトグラフィカの製品は実物を確かめることもできるし、コストパフォーマンスも良いので納得して購入することにしました。
写真の仕事をメインに活動しているので、動画撮影はそうですね、月に一ケタ台ですね。
カメラ本体にしても照明にしても、機材がどんどん進化していますよね。それにつれて撮影現場も昔と比べてずいぶん雰囲気が変わったと思います。そういった時代の移り変わりの中でも変わらないのが「いいものを撮りたい」という気持ちだと思うんです。今後もLEDを活用して、いい動画を世に送り出していきたいと思っています。
インタビューでは割愛しましたが、かつてのフィルム時代での撮影手法や現場での苦労話、はたまた昨今のデジタル時代における撮影秘話など、興味深いお話をたくさんお聞かせくださった花岡様。技術がどれだけ進化していっても、不変的に存在し続けるプロの撮影現場にそそぐ熱い思いに、深く感銘を受けました。弊社も「皆さまへ良い製品をお届けしたい」という理念はそのままに、日々進化し続けていきたいと思います。
- プロカメラマン 花岡直行
- http://www.hanaokanaoyuki.com/