ライトグラフィカの商品をご活用いただいているお客様事例をご紹介します。
三鷹光器株式会社 様
撮影スペースがあれば便利で安心
今回は、三鷹光器株式会社へ、おじゃましました。 三鷹光器さんは、1966創立の、天文台の天体望遠鏡、スペースシャトルへ搭載された特殊カメラ、手術用顕微鏡、産業機器等、世界をリードする工学器メーカーです。 今回、工場内に商品撮影ができるスペースを開設したいということで、私どもがお手伝いさせていただきました。
ご購入いただいたのは、ストロボ500W3灯セット、背景紙セット(大小)です。 撮影商品は、手術用顕微鏡等大型商品が多く、大型商品用(幅2.7m)小物用(幅1.35m)の背景紙を用意しました。
工場内ということで、撮影をしない時は背景紙を巻き上げて作業の支障にならないように、天井から吊り下げました。 納品時に、機材のセッティングと、6名の方に商品撮影の講習(約2時間)を行いました。
撮影は一眼レフカメラ(キャノンEos)で行いました。
今回、第二製造部 部長 土居様にお話を伺いました。
機器の取り扱い説明書やカタログに使う写真です。
撮影は外注に出していました。
今までは外注していたんですが、撮影が終わってから撮りたい写真があったり、特注品で納期まで時間がない商品もありますので、社内に撮影機材があると便利じゃないかと考えました。説明書を作る人が、必要な写真を撮るのが一番早いですからね。もう一つは、最近撮影機材が手頃な値段になったことですね。
まず、手頃な価格ということ、機材の設置や商品撮影講習も行ってくれることですね。
機材をセッティングして、撮影できる形を一回作ってもらえると、ライトやカメラ位置、光量等を同じにすれば同じ写真が撮影できるので楽ですね、後は微調整すればいいので。デジカメだと、仕上がりを見て微調整して、もう一度撮ればいいですからね。やはり、最初に基本的なライトのセッティングをやってもらった方が良いと思います。
講習に出ていなかった人でも、ライトをセットする位置をマークしていますから、ちょっと説明をすればすぐに撮れるようになりますね。デジカメですから仕上がりを確認しながら撮れますからね。
取り扱い説明書を作る人が撮影できるのが、一番良いですね、どんな風に説明するか分かっていますから。社内に撮影スペースがあれば、もし撮り忘れたり、追加で欲しい写真ができた時など、すぐに対応できますから、スピードアップと、経費節減になりますね。
これからは、ほとんど社内で撮影できると思います。
三鷹光器さんは、社内に撮影スペースを造ることで、移動がたいへんな大型製品や 納品まで時間がない製品を社内で撮影できるようになりました。 社内で撮影することで、取り扱い説明書等の製作のスピードアップ、経費節減ができたようです。
これからは、商品を社内で撮影する企業が主流になるのではないでしょうか。
- 三鷹光器株式会社
- http://www.mitakakohki.co.jp/