ライトグラフィカの商品をご活用いただいているお客様事例をご紹介します。
株式会社フラワーオークションジャパン様
顧客の急な要望にもこのセットがあれば即納可
大田区の臨海地域に位置する大田市場内には、花き（かき）部という日本最大級の花の市場があります。こちらでフラワービジネスを展開していらっしゃるフラワージャパン様をお訪ねし、弊社の製品の使用感などをうかがってまいりました。鉢物を専門に扱う鉢物部所属の猪熊様、吉田様、川井様、今回はどうぞよろしくお願いします。
植物ですね。私どもの会社は鉢物部と切り花部に分かれていて、私たちは鉢物を専門に担当しているので鉢物の植物を撮影しています
デジカメが普及してからは、自分たちで撮影をしています。ずっと大型のライトを使用していましたが、もっと小さいライトがほしいよね…という話になって、ライトグラフィカさんの小型で軽量な照明へ買い替えたんです。
そうです。フィルム時代には撮影を外部のカメラマンに依頼していました。
やはりスピードですね！ お客様から広告写真がほしいと急な撮影依頼がよくあるんです。量販のお客様だと、今日の今日すぐに！と差し迫ったご要望もあって。とにかくスピードが求められますから。そのほか私どもで営業活動を行う上でも商品撮影は必須です。登録しているお客様のみ入れるネット市場サイトを運営しているのですが、文章だけではもちろん鉢物の良さが伝わらないので、写真が必要不可欠な要素になります。
スピードと…やはりコストですね。プロのカメラマンを使うと時間と予算がかかりますから。今日画像が欲しいというお客様のご要望にもすぐに応えられる上に、外注より安くできる。かなりのメリットと言えます。
暗い写真になりがちだったのが、撮影用照明のおかげで簡単に安定してライトを当てられるので、鉢物の良さを上手く表現できるようになったと思います。それと扱いやすさですかね。使用して半年ほどたちましたが、撮影担当が特定の社員に限定されているわけではなくて、手の空いている人が撮影しているのですが、使っているうちに扱いにも慣れ、みんなすぐ撮れるようになりました。
作業効率、写真の質ともにずいぶん向上しました。主に社内の廊下で撮影していますが、そのほか社内のあちこちで撮影しています。以前の機材は大型でセッティングも難しく、おっくうで…。撮影場所の移動もすごく手間がかかっていました。ライトグラフィカさんから購入した機材は、小型軽量でコンパクト。取り扱いが楽で折りたためますし、収納性もぐっと良くなりましたね。
弊社は大手通販企業さんとお付き合いがあるのですが、その企業さんが小さいライトを持っていたんです。「いいですね、どこで買ったのですか？」と聞いたらライトグラフィカのことをおしえてくれたんです。更に「うちが買ったのはこのセット」とおしえてくれて「じゃあうちも同じものを！」と。HPを見て、セット商品になっているから分かりやすく、コスト的にも良かったので決めました。
花の流通に合わせて撮影するのですが、繁忙期の４、５、６月は朝から晩まで、２、３日かけて日に100点以上は撮影します。メインは母の日ですが、とにかく一番忙しいのでかなりのスピードが求められます。設置しやすい撮影機材、大活躍してますよ！ それ以外でも、ひと月に…そうですね、30点くらい撮影していますね。
後もネットにアップしたり、お客様へデータで差し上げることに活用していきたいです。専属で誰かが撮っているわけではなく、手が空いたスタッフが撮るというスタイルを続けていきますので、撮影セットを組んだ様子を写真に撮っておいて、初めての人でもすぐに同じ環境で撮れるようにするなど工夫していこうと思います。
和気あいあいとしたムードの中、お話くださった猪熊様、吉田様、川井様。朝から晩までの撮影は重労働だとお察ししますが、弊社の撮影用照明セットが機動性や明るさの確保、コスト面でサポートしているとのお話、うれしく拝聴いたしました。今後とも植物たちの生き生きとした姿をとらえるために、ご活用いただければと思います。
